ワーキングホリデー(以下、ワーホリ)とは、ワーホリ制度を結ぶ国の間での協定に基づき、異なる国の文化を楽しみながら働いたり、語学を学んだりできる制度のことです。年齢制限(18〜30歳)を満たせば参加できるとあって、若い世代からは人気の高い海外滞在方法の1つとなっています。
ワーホリは英語を学びながら多国籍文化に触れられる貴重な体験です。しかし、「ワーキングホリデー」の「ホリデー(休暇)」の部分だけが強調させてしまう事例があることも事実です。転職活動などで「ワーホリしていた」というと、遊んでいたのではないかと思われることもあると聞きます。
この記事では、そんな「ワーホリ2大失敗体験談」と、「その失敗を回避するための学習鉄則」について紹介します。
【この記事の目次】
失敗体験談(1) 自信を持って英語を話せるようにならなかった
→(失敗を回避するために)基礎的な英単語や英文法、英会話フレーズはワーホリ前に学習しておくべし!ワーホリは英語を話す場(学習する場ではない)と心得よ!
失敗体験談(2) 帰国後に希望する職種への就職・転職活動ができない
→(失敗を回避するために)ワーホリ期間中や帰国後にやりたいことを見据えながら、将来のスキルアップに繋がる経験をせよ!
ワーホリ英語上達の3つの真実:TOEIC480点でワーホリをした私の体験談
「頑張るのが苦手」な人へ|ワーホリ前のフィリピン留学・セブ島留学のすすめ
→サウスピークで実現した3つのこと
ワーホリでよくある失敗談:(1)自信を持って英語を話せるようにならなかった
ここで、オーストラリアのワーホリでよくある失敗談について紹介します。
Aさん27歳女性(架空人物)
私はオーストラリアで1年間ワーホリをしました。
ワーホリ中、初めの3ヶ月通った語学学校でとても気の合う日本人に出会いました。学校を卒業した後も一緒にファームで働き、旅行もともにし、1年間のほとんどをその友人と楽しみました。オーストラリアでは見るもの全てが目新しく、毎日バーに行ったりビーチへ行ったりと楽しい思い出ができました。でも、1つ心残りだったのが、英語が上達しなかったことです。
常に友人と一緒に行動していたので、オーストラリア滞在中に英語を話した相手はレストランの店員くらい。ファームで仕事をしていたときは、私より英語が得意な日本人がすべて指示をしてくれたので日本語しか話せなくてもなんとかなりました。
帰国してから、1年オーストラリアへ滞在していたことを周りの人に伝えると「英語ペラペラなんでしょ?」と期待されます。でも実は挨拶程度しか話せません。発音も微妙なので、ワーホリしていたことはあまり話さないようになってしまいました。
ワーホリをもう一度やり直せるなら、1人で英語を話せる環境に行き人前でペラペラ話せるくらいの英語力をつけたいです。
ワーホリを失敗しないための鉄則:(1)基礎的な英単語や英文法、英会話フレーズはワーホリ前に学習しておくべし!
ワーホリへ行く前に、海外で生活するときによく使う英会話フレーズや基礎的な英単語、英文法は学習しておきましょう。海外へ行ったら誰でも英語がペラペラになるというのは大間違いです。人は、頭の中に知識として入っていることしか話すことはできません。日本にいるうちにできる英語学習は日本でしておくべきです。
サウスピークでは、ワーホリへ行く方には最低TOEIC LRで600点以上(できれば800点以上)のスコアを取ってから渡航するように推奨しています。基礎的な英語力がないままワーホリを開始しても、英語を使う仕事に就くことができませんし、外国人と住むようなシェアハウスを探すのも難しいです。結果として、せっかく海外へ渡航しても日本人ばかりと一緒にいることになり、海外らしい体験ができません。
英語力がある人とない人では、ワーホリ先に渡航してからできる仕事や出会える人々の数が大きく異なります。たった1年間(人によってはさらに短い)ワーホリ生活を実りあるものにするには、生活に必要な英語は話せることが望ましいのです。
※英会話フレーズを学習する方法については、「瞬間英作文」で英語が話せるようになる!で詳しく説明してあります。
ワーホリでよくある失敗談:(2)帰国後に希望する職種への転職活動ができない
Bさん(28歳男性)
3年前にサラリーマンを辞め、カナダで1年間ワーホリをしました。
渡航前、ワーホリ中はカナダ人と英語で話しながら以前の職種と関連する営業をしたいと考えており、基礎的な英語を勉強していきました。でも、自分の英語力では日常生活はなんとかなってもビジネスの場面では全く通じなかったのが事実です。英語面接を何度か受けましたが、自分のことは話せても仕事のこととなると言葉につまり、連続で落ちてしまいました。
ワーホリ当初は、とりあえず日本食レストランで最低限のお金を稼ぎ、英語環境での仕事が見つかればそっちに移ろうと思っていました。しかし、結局いい仕事が見つからず日本食レストランでダラダラと9ヶ月働いてしまいました。帰国後は英語力を生かした転職をする予定でしたが1年間で大した英語力が身につかず、応募のスタートラインにも立てない状況でした。
カナダでは、時間外労働をほとんどせずに仕事も私生活も充実させているカナダ人を見てきました。その仕事スタイルに憧れている自分がいるので、以前のように満員電車に乗り、毎日ヘトヘトになるまで残業するのが嫌になってしまい日本のサラリーマンに戻りたくありません。
これからどうしようか途方に暮れています。
ワーホリを失敗しないための鉄則:(2)ワーホリ期間中や帰国後にやりたいことを見据えながら、将来のスキルアップに繋がる経験をせよ!
「ワーホリで英語力を身につけて、日本に帰って来たら英語を使う仕事に就きたい」というのは多くの方が憧れる話です。しかし、実際に帰国後に英語を生かした仕事に就くのは簡単なことではありません。なぜなら、ワーホリ中の英語での仕事実績や英語力向上を明確に示す方法がないとワーホリでの経験を就職・転職活動でアピールできないからです。
ワーホリ後の就職・転職を成功させるためには、帰国後にどのような仕事をしたいかイメージし、それに少しでも繋がるような経験をすることが大切です。そのためには、日本にいるときから仕事の実績を作ったり、ワーホリ渡航先で英語を使う仕事をするための英語力を身につけたりしておくことが大切です。
※サウスピーク卒業生、大学を休学してワーホリをしたHiroyaさんは、オーストラリアで現地の友人との繋がりを生かしたマーケティングに取り組み、結果を出されたそうです。
詳しくは英語で営業職へ挑戦! オーストラリアのシドニーで海外インターンのような仕事をし、半年で80万円貯金されたHiroyaさんのワーホリ体験談 〜仕事・休暇編〜をごらんください。
【ワーホリ失敗を回避するための2つの鉄則】
1.基礎的な英単語や英文法、英会話フレーズはワーホリ前に学習しておくべし!ワーホリは英語を話す場(学習する場ではない)と心得よ!
2.ワーホリ期間中や帰国後にやりたいことを見据えながら、将来のスキルアップに繋がる経験をせよ!
TOEIC480点でワーホリをした私の体験談

オーストラリア・ビクトリア州のウィルソンズプロモントリー国立公園にて
私も1年間オーストラリアでのワーホリ経験があります。オーストラリアへ渡航する前は4ヶ月間フィジーへ留学し、TOEIC300点から480点へ上げました。ワーホリ中は、英語だけの環境で過ごしたり、オーストラリア全土を旅行したり一生に一度といえる素敵な経験をしました。でも、英語に関しては不十分だったと思っています。
ここからは、私がワーホリで体験した英語上達の事実を紹介します。
ワーホリ英語上達の真実(1):基礎知識がない場合は、英語で話す練習をしてもボキャブラリーが増えない
私はワーホリ中にオーストラリア人の家でベビーシッターや農場仕事の手伝いをし、ほとんど日本語を話さなかった期間があります。毎日英語しか話さないとなると、頭の中でも英語で考える機会が多くなります。すると、日本語をばかり話していた頃よりも明らかに英語がスラスラと口から出てくるようになり、リスニング力も向上しました。
しかし、ある日気づいたのです。「あれ?私、毎日同じような英語表現しか話していない……」
オーストラリア人に囲まれるという英語学習に最適な環境にいたにもかかわらず私がサボってことは「自己学習」でした。
もともと記憶力がいいタイプではないので、相手が話していた英語を聞き流してしまうことが多く、そこから新たな表現を学んだり、わからないことを聞き返したりということをしませんでした。ですので、英語を話すスピードは上がっても、新しく使える英語表現はあまり増えず、いつも同じようなボキャブラリーを使って会話していたように思います。
ワーホリ英語上達の真実(2):ある程度英語を話せないと、ワーホリ先で英語が必要な仕事に就けず、帰国後の転職に繋げられない
多くの人が憧れるように、私もワーホリ中は完全英語の環境で働いてお金を稼ぎたいと考えていました。しかし、ローカルのカフェやレストランで働こうと考えながらも、とりあえず履歴書を送った日本食レストランで偶然採用が決まり4ヶ月働きました。
日本食レストランのお客さんはオーストラリア人やアジア人で、接客時に話していたのは90%くらい英語。一方、スタッフは日本人と韓国人のみだったのでほとんど日本語で会話をしていました。
海外で働く経験をして思ったのは「接客する上での英語と、従業員同士の英語レベルには差がある」ということです。
正直なところ、飲食店の接客英語はある程度使うフレーズが決まっており、会話のパターンを覚えれば話せるようになります。しかし、従業員同士の会話は、一筋縄ではいきません。レストランオープン前の準備、メニューに関すること、レストラン独自の決まりごと、レジ打ちのルールなど、覚えることが多く、それらを全て英語で聞きながらマスターするのは簡単なことではないのです。
私はワーホリをしていた当初、ワーホリ終了後も渡航前と同じ業種である看護師に戻ればいいと思っていました。英語を使った仕事に必ず転職したいといったビジョンは特になかったため、ワーホリ後の英語力に大きな問題を感じることはなかったです。とはいえ、あのときの英語力で転職しようと思っても、厳しかったのではないかと思います。
ワーホリ英語上達の真実(3):海外で1年暮らしただけではTOEICの点数は伸びない
私はワーホリをして自分の英語力がどのくらい上がるのか数値で表したほうがいいだろうと考え、初めての留学をしたときから定期的にTOEICを受験していました。初めて受けたTOEICは300点。分かる問題が1つもなく試験時間は苦痛でしかありませんでしたが、留学中に毎日自己学習を行い、480点を取得してからオーストラリアへ渡航しました。
ワーホリ後、すでに留学申し込みをしていたサウスピークにTOEICスコアの提出をしなければならず自宅で時間を計って問題を解きました。結果は540点。1年間海外にいても60点しか上がらないという結果を目の当たりにし、英語初心者が海外で生活するだけでTOEICスコアをあげることは厳しいということを痛感しました。その後のサウスピーク留学6週間で175点上がり700点台を取ることができたため、TOEICスコアを上げるためにはある程度の期間集中して勉強することが重要だと感じています。
「頑張るのが苦手」な人へ|ワーホリ前のフィリピン・セブ島留学のすすめ
ワーホリの失敗談、そして私自身がワーホリ経験だけでは英語力を上げられなかったことを述べました。とはいえ、人は楽な方へ楽しい方へ流されてしまうという事実もありますよね。ワーホリで海外へ渡航し、綺麗な建物や景色を見ながら海外という特別な場所にいることに満足し、英語を伸ばしたいという当初の目的を忘れてしまう方も多いのではないでしょうか。
実際にワーホリをする方がどんな1年間を過ごしているか、きれいじゃない現実を述べていきます。
きれいじゃない現実1:「ワーホリ前に英語学習をすべき」という情報は巷にあふれているにも関わらず、ほとんどの人が英語初心者のままワーホリ先へ渡航する
ワーホリは、年齢制限やそのほかのいくつかの条件をクリアしていればほとんどの方が挑戦できます。大学留学などと違い明確な英語レベルの規定はないため、英語初心者でも簡単に海外生活を楽しめます。
もし、英語が全く話せない人がワーホリをしたらどうなるのでしょうか。
ワーホリの渡航先として人気のあるオーストラリアやカナダなどでは、英語を話せなくても雇ってもらえるレストランや日本人と生活できるシェアハウスがたくさんあります。つまり、英語を話せなくてもワーホリをすることは可能です。そのような状態で1年間海外にいたとしても、英語を話す機会は減る一方。仕事場も、住む場所も、遊ぶ友達も日本人ばかりとなり「海外の雰囲気は楽しんだ。でも英語は話さなかった」といって帰国することになりかねません。
「英語の勉強はワーホリ前にしてくるべきだ」と多くのワーホリ経験者が語っています。しかし、ワーホリ渡航者の多くは英語初心者。学生時代に英語の勉強が苦手だった方にとって、それを続けるのは簡単なことではありません。
まず、どの教材をどのくらい学習すればよいのかに迷うと考えられます。また、ワーホリ資金を貯めるための仕事も忙しい中で、英語学習をコツコツ続けられる人は一握りだといえるでしょう。
きれいじゃない現実2:ワーホリ中、英語必須の仕事に就くことができず仕事の実績を積めない。その結果、帰国後の進路を決めるのが難しい
ワーホリで日本人が働ける仕事先はある程度あります。とはいえ、帰国後の就職を意識するならば「ワーホリ後にやりたい職種に関連する仕事をする」ということが1番の近道です。そのためには、仕事の実績はもちろん、ビジネス場面でも通用するような英語力が必須となってきます。
ワーホリ後にイメージしている仕事に就くことが難しい場合でも、英語を使って働く経験は将来それを活かした仕事に就きたいと考える人にとっては大きな武器になります。実際にワーホリ中に英語環境で働いた方は、英語力だけでなく行動力や他文化を理解する素質を評価してもらえたと話していました。
また、帰国後の就職活動ではTOEICの点数を見られることが多いです。ある程度のスコアを獲得し、海外で英語力が上がったことを数値として示せることは大切です。
※サウスピークを卒業後にワーホリへ渡航した方の中には、ワーホリ中の仕事経験を生かして内定を勝ち取った大学生や転職へ成功した社会人がいらっしゃいます。
サウスピーク留学と、カナダでワーホリ中の病院見学を経て外資系医療機器メーカーへ就職をされたEmiriさんの転職成功ストーリー
そのほかの体験談は、この記事の最後にあるまとめをごらんください。
語学学校サウスピークで実現した3つのこと
サウスピークで実現したこと1:1人ひとりの英語レベルに沿った学習カリキュラムを使い、勉強のやりかたが分からない英語学習初心者でも迷うことなく学習に取り組めるようにしました。
ワーホリをしたいと思う人の中には、英語レベルが初心者という方もいると思います。そのような方がいきなり英語の勉強を始めようと考えても、長続きさせるのが難しいです。受験勉強を終えたばかりの大学生ならともかく、20代後半で仕事をやめてワーホリをしようとしている人にとって、英語学習を生活に取り入れることは簡単なことではありません。その理由は、英語学習への取り組み方が分からないからです。
サウスピークでは、英語学習の進め方に不安を感じている方でも無理なく活用できる学習カリキュラムを用意しています。サウスピークの生徒は、留学に申し込みした後に、学習アドバイザーとスカイプで面談を行い、留学前事前学習のカリキュラムを手に入れることができます。カリキュラムは、1人ひとりの英語レベルや学習目的に合わせた内容となっており、「どの教材を」「どのように」勉強すればよいか細かく指定されているのが特徴です。ここで指定された事前学習を継続することで、留学前に大幅にTOEICの点数をあげる方もいます。また、使う教材は全て日本語であるため、初心者でも理解がしやすいです。
※サウスピークでは、留学される方が日本でも事前学習を継続できるよう「LINEサポートプラン」を開始しました。詳しくは「LINEサポートプラン」で事前学習が充実。サウスピークでの留学効果を最大化させよう!を参照にしてください。2018年10月からの新しいプランです。
サウスピーク卒業後にワーホリをされた方の多くが、「学習カリキュラムが明確である」ことと、「日本語教材を使って勉強できる」ということは、英語学習を続けることにおいて大きなメリットと述べています。
※英語初心者でサウスピークへ留学されたMasaakiさんも、サウスピークの学習カリキュラムに沿って勉強を進められた1人です。ワーホリ中は、毎日英語を話しながらファームでの仕事を楽しんでいるそうです。
英語力ゼロでサウスピーク留学後、ワーホリで英語を使った仕事に次々と挑戦しているMasaakiさんの体験談 〜英語学習編〜
そのほかの体験談はこの記事の最後で紹介しています。
サウスピークで実現したこと2:サウスピークでは、自習する生徒の割合は100%となりました。学習習慣のない人でも、周りの生徒からの影響を受けて英語学習を継続できる環境を作りました。
サウスピークのカリキュラムでは、通常のマンツーマン授業に加え予習復習を行う「義務自習」の時間を設けています。生徒の平均学習時間は10時間です。語学学校の多くが国際交流を重視している中、サウスピークでは生徒が真面目に勉強できる雰囲気を維持しています。そのため、勉強をする習慣があまりない方でも周りの生徒に後押しされながら英語学習を継続することができます。
サウスピークで実現したこと3:ワーホリ準備ワークショップで、ワーホリ中に必要なこと(履歴書作成、情報収集、仲間作り)をできるようにしました。

サウスピークのワーホリ準備ワークショップで、渡航前の生徒がワーホリでやりたいことを語り合っている様子
ワーホリをするにあたり、準備すべきものの1つが英文履歴書です。英語環境の職場ではもちろん、日本食レストランで働く場合も必要となります。
英語学習初心者にとって、英文履歴書を作るというのはかなりハードルが高いです。しかし、サウスピークで行われているワーホリ準備ワークショップでは、講師による履歴書添削を無料で受けることができます。ワーホリ前に履歴書を完成させておけば、渡航してすぐに仕事探しを始められます(現地のエージェントによる履歴書添削は有料であることもあります)。
さらに、ワークショップでは仕事の探し方の情報収集や同じ時期にワーホリに行く仲間づくりもできます。
そのほか、ワーホリ必勝プランで申し込みされた方の特典としてオーストラリアのワーホリビザ申請代行を無料で行なっています。ワーホリビザ申請は簡単な英語を理解できる方ならほとんど問題なく進めることができます。とはいえ、初めて申請する方は英文書類を読むこと自体に負担を感じたり、入力に間違いがないか心配されたりもするでしょう。エージェントによってはビザ申請代行のみに15,000円前後手数料を取っているところもありますが、サウスピークでは無料です。
↓ワーホリビザ申請代行については、下の写真をクリックしてください。
英語力を身につけてワーホリへ行き、ワーホリも帰国後の就職・転職も成功させましょう

ワーホリ準備ワークショップ後の交流会
ワーホリをする目的は、英語力向上、国際交流、資金づくりなど人それぞれです。全てを充実させるためには、ある程度英語を話せる上で渡航し、英語を話す環境で外国人と働くのが1番の近道です。限りある海外生活1年間を有効に使えば、その後の転職活動などもスムーズにいくことでしょう。
ぜひ、ワーホリへ渡航する前に英語学習や英文履歴書などの準備を行い、貴重な海外経験をしましょう。
サウスピーク卒業後にワーホリへ行かれた方の成功事例まとめ
サウスピーク卒業生の中には、留学中に身につけた英語力を武器にワーホリ先で活躍されている方、帰国後の就職・転職活動に成功された方が多くいらっしゃいます。
【大学休学してワーホリした経験を就活で語り、内定を勝ち取った大学生】
・「自分には航空業界での就職は無理だろう」そう諦めていたTakumaさんが見事内定を勝ち取るために、確かな英語力と行動力を身につけたカナダでのワーホリ体験談
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【サウスピーク留学で英語初心者を脱し、ワーホリ先では時給の高い英語環境で仕事をしている社会人】
・メルボルンのカフェでバリスタの仕事をしたい!留学して英語力を上げ、目標を叶えた21歳Marinさんのオーストラリアワーホリ体験談
・英語力ゼロでサウスピーク留学後、ワーホリで英語を使った仕事に次々と挑戦しているMasaakiさんの体験談〜仕事編〜
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【サウスピークで大幅に伸ばした英語力を基盤とし、ワーホリ先でワンステップ上の語学学校に通った方】
・4ヶ月間のカナダのワーホリでTESOL・児童英語教授法の学習と仕事を両立させたEmiriさんの体験談
【日本での経験と英語力を生かし、ワーホリ先でも好きな仕事を続けている方】
・TOEIC815点でワーホリ先のカナダへ渡航し、語学学校上位クラスやローカルジョブで英語力を更に向上させているKurumiさんの体験談 〜仕事編~
【海外長期滞在のステップアップの1つとして、ワーホリ制度を活用した方】
・オーストラリアで永住権を取りたい! という目標を見据え、ワーホリ中の1年間で英語力向上と仕事に励んだMayukoさんの体験談
・ニュージーランドの永住権を取るには何をすべきか? 将来の目標と向き合いながら英語学習と仕事に打ち込むMachikoさんのワーホリ体験談
※成功事例の全てを参考にする必要はありません。自分自身が関心のあるものだけを読み進めてください。