名前 Hidebuさん
職業/年齢 ブロガー / 23歳
留学期間 14週間
開始時の英語力 TOEIC410点(L:210,R:200)→TOEIC825(L:415 ,R:410) 415点アップ!

(Hidebuさんのサウスピークでの留学まとめ記事はこちら→たった3ヶ月のフィリピン留学で、TOEIC410点→825点に!その魔法を伝授しちゃうよ。

「仕事も恋人も失って、自分を変えたかった」 英語力UPを決意

ーー14週間の留学お疲れ様でした!まず留学の経緯から教えていただいてもよろしいですか?

昨年会社を辞めて、晴れてニートになったんです。しかも特に何の能力もなかったので、”ノースキルニート”ってやつだったんですね。しかも同時期に恋人にも振られまして、本当に人生のどん底だったんです(笑)

ーー”ノースキルニート”、、、いきなりハードな状況ですね(笑)

はい、そうなんです。「このままじゃダメだ!何かチャレンジしよう!」と思い立ち始めたのがブログでした。最初は何かに特化したブログにしようと思って、情報として需要の高い英語学習に目をつけました。

自分がブロガーとしてやっていくに当たっても、英語ができるようになると、自分の活動の幅を広げることができます。例えばこの先、海外放浪ブログを書くにしても、英語は絶対に話せた方がいいじゃないですか。

ーー確かに活動の幅は広がりますよね!では数あるフィリピン留学の中から、サウスピークを選ばれたのはどういった理由からでしょうか?

実は僕、もともと他の語学学校で留学する予定だったんですよ。しかしサウスピークのスタッフから「説明会に是非一度来て欲しい」と招待されたんですね。

その説明会で実際に話を聞いてみて、心を打たれたんです。そこで、すでに他の学校に申し込みをしていましたが、18000円の解約金を支払ってまで、サウスピークに乗り換えることを決意しました。

(参考記事:サウスピークのフィリピン留学に、18000円の解約金を支払って乗り換えた話

ーーそうだったんですね!具体的にサウスピークのどういった箇所に惹かれたんですか?

「生徒の平均学習時間が1日10時間」や「3ヶ月でTOEIC平均211点UP」など、数字で明確に示されている点ですね。

自分は良くも悪くも人に流されやすいタイプなので、周りが勉強していたら触発されて、自分を律して頑張れるかなと思いました。

また平均で211点伸びるという点も、自分のブログ的にただ漠然と「英語を勉強して話せるようになりました」というよりも、「3ヶ月でTOEICが何点伸びました!」の方がインパクトもあるし、明確に成果を表せると思ったんですね。

そういった点で自分にはもってこいの環境だと思いました。

中学英文法からのスタート!「学習カリキュラムと事前勉強会のおかげで、良いスタートダッシュが切れました」

ーーなるほど。他にどういった点に惹かれましたか?

事前に学習カリキュラムが指定されている点ですね。

サウスピークでは、留学中だけではなく、事前にやって来て欲しい中学・高校レベルの文法教材まで指定していただけます。

Hidebuさんが事前学習で使用した教材。

他校の場合、「日本にいる間に文法を勉強してきてください」とだけ言われて、特に教材を指定されるわけではないんです。だから、自分のように中学レベルから総復習したい英語学習初心者からすると、何をすればいいのか分からないんですね。

(参考記事:サウスピークは事前学習カリキュラムが綿密で、初心者にも取り組みやすい!

ただ、サウスピークでは事前に教材を指定していただけるため、そのような余計な迷いをもつ必要がなかったです。

ーーそうですね。どの教材使うかで迷う必要がないのは大きいですね。

はい。またサウスピークでは、定期的に勉強会が開かれていて、事前学習の進捗確認をしていただけます。勉強会に参加することで、前もって同時期に留学する方と知り合うこともできます。そういった点で、特に長期留学の方やシャイな方には、前もって留学への不安を解消できるいい機会ですよね。

(参考記事:サウスピークの勉強会で英語力以前にコミュ力の無さを痛感した話

そういった留学前からの手厚いサポートのおかげで、留学での良いスタートダッシュが切れたと思います!

TOEIC415点UP!秘訣はTOEIC対策教材を使ったオーバーラッピング

ーーそれでは留学期間中の話を聞いていきます。Hidebuさんは3ヶ月でTOEIC415点UPという、類を見ないほど、大きく英語力を伸ばされました。その秘訣を教えていただけますか?

これはもう本当に音読学習が全てだと思います。特にサウスピークの事前学習資料にて紹介されていた、オーバーラッピングという方法での音読学習ですね。

(*オーバーラッピングとは?:リスニング音源を聴きながら、それに被せて”英文を見ながら”音読をする学習方法。)

ーーなるほど。具体的にどのように進めていたんですか?

4 Skills Lesson(4技能向上レッスン)で指定された教材を使用して、音読学習を行なっていました。特にこの「TOEICテスト出る語句1800+」と「TOEICテスト公式プラクティス リスニング編 」の2冊は僕のバイブルですね!

なぜオーバーラッピングがよかったかというと、音声を聞きながら真似して音読をすることによって、ネイティブスピーカーの発音やイントネーションの感覚をつかめることですね。自分のリズムで音読するよりも、変な癖がつきにくいと思います。

ーーなるほど。ただ、実際の音声のスピードに合わせて音読するのって難しくないですか?

そうですね。だから最初は通常の0.75倍速から始めるのがいいです。で、慣れてきたらどんどんスピードを上げていって、最終的には1.25倍速でやるようにしていました。このように段階的に上げていくことによって、無理なく続けることができました。

(*サウスピークでは「再生スピードコントロール」もついた、こちらのオーディオプレイヤーを推奨しています→?SONY ウォークマン Eシリーズ 4GB NW-E083

実際に留学前は、TOEIC試験Part1の1問目から何をいってるのかわからない状態でした。ただ普段から本番よりも速いスピードで聞くことに慣れたことで、今では本番がかなり遅く聞こえるようになりました。

TOEIC825点を獲得した時の、ドヤ顔のHidebuさん。

(参考記事:【TOEIC学習者必見】僕が3ヶ月で415点上げるために行った、具体的勉強法

TOEICパート2の対策をしつつ、英会話でも使える表現が身につく、一石二鳥なSH(瞬間英作文)レッスン

ーー他にもよかったレッスンはございますか?

SH(瞬間英作文)レッスンですね。

ーーSHレッスンですか。どのような点が良かったですか?

TOEICの公式問題集のPart2の問題を使って、英会話の練習ができる点ですね。予習の段階で質問文と回答文を暗唱し、レッスンではフィリピン人講師に暗唱できているか確認してもらい、その内容について英会話の練習をする、という進め方です。

実際TOEIC Part2の問題って、そのまま普段の会話でも使えるものばかりなんですよね。だから暗記をすることによって、TOEICでの頻出表現を抑えつつ、それを会話でも役立てることができるので、一石二鳥なんです。

レッスンで暗唱しているか確認されるのも、1人では怠けてしまいがちな僕には良かったです。「レッスンで確認されるし覚えないと!」とモチベーションを維持することができました。

ーー実際にスピーキング力の向上には繋がりましたか?

繋がりましたね。実際、留学前はレストランの注文すら怪しかった僕ですが、ホテル滞在中に部屋で不具合が起こっても、落ち着いて英語で電話対応できるくらいにはなりました。似たようなシチュエーションをTOEIC問題集で見たことがあったので、そこで学んだことを活かせましたね。

”取れたらバケモノ”だと思っていたTOEIC800点が、当たり前だと思えるようになった 日本語禁止校

ーー実際にTOEIC800点を取られた今の心境はどうですか?

800点以上取れたのは嬉しかったのですが、実はまだまだ満足できてないんですよね(笑)。というのも、留学期間の最後の方は、900点を取るつもりで勉強していたんです。

ーーそうだったんですか!(笑)

はい。留学期間2ヶ月が終わる頃に日本語禁止校に移動したのですが、ちょうどその時期に7月に受験したTOEIC試験の結果が返却されたんです。

(参考記事:サウスピークのオリジナル校VS日本語禁止校、どっちを選ぶべき?

そこで745点を取ることができたんです。僕の元々の目標は700点だったので、その時はめちゃくちゃ喜んだんですよ。

ただ後に返却動画を見てみると、動画に出てくる中で、僕の点数が一番低かったんですね(笑)。それが本当に悔しくて。

↓ こちらが実際の2017年7月のTOEIC返却動画(最初に登場するのがHidebuさん)

ーー確かに。特に7月は、800点超えをされた生徒さんが多かったですもんね。

そうですね。そのおかげで日本にいるときに思っていた、「TOEIC800点を取れる人はバケモノ」から、「TOEIC800点は当たり前!目標は900点!」に変わったんですね。

だから結果的に825点取ることができましたが、この点数に満足せず日本でも900点目指して勉強を続けようと思います!

ーーものすごい向上心ですね!本日はありがとうございました。これからも目標の900点達成と英語ブロガーとしての活動頑張ってください!