サウスピークでは、生徒が1日平均10時間以上、英語学習に取り組んでいます。そして、3ヶ月で750時間、6ヶ月で1,500時間、英語学習に集中して取り組みます。

このように徹底的に英語学習ができる環境だからこそ、短期間に劇的に英語力を伸ばすことが可能になっています。

記事の要約◆短期間で激的に英語力を高めるためには「1日平均10時間の長時間学習」が必要です。

◆サスウピークで1日10時間の勉強が可能な3つの理由
「理由1. 家事・通学をしなくて良いから」
「理由2. 日本人のための語学学校で、カルチャーショックが少ないから」
「理由3. 真剣に勉強する生徒だけが集まっているから」

◆サウスピークには「真剣に勉強する生徒」が損をしない仕組みを導入しています。

サウスピークでは平日は1日10時間の学習を推奨しています。

この記事では「英語力向上のために必要な学習時間」「サウスピークで1日平均10時間以上の英語学習が出来る理由」を紹介しています。

記事の目次なぜ1日平均10時間の学習をするのか

TOEIC LR試験の点数を上げるのに必要な学習時間

補足 長時間の勉強をしているだけでも実は駄目

サウスピークで1日平均10時間の学習ができる理由
理由(1) 家事・通勤の必要がないから
理由(2) 日本人のための語学学校だから
理由(3) 真剣に勉強する生徒だけが集まるから

サウスピークの方針「真面目に勉強する人が損をしない」

優秀なコミュニティとしてのサウスピーク

なぜ1日平均10時間の学習をするのか

サスウピークは学習時間を重視しています。なぜなら、長時間学習をしなければ「英語力は伸びない」からです。

日本の書店に行けば質の高い英語参考書が山積みとなっています。他国の英語参考書と比べると、日本の英語参考書はとても丁寧に作り込まれています。

また、駅前留学や格安オンライン英会話の登場で、廉価に英語をやり取りする機会が増えました。

「質の高い英語参考書」や「廉価に英語をやり取りする機会」という、英語学習にとって欠かせないものが、一昔前と比べて「安く」「高い品質」で利用することが日本では可能です。日本人の多くは自覚していませんが、日本は世界でも有数の「英語が学びやすい国」の1つです。

しかしながら、英語を使いこなせる人はまだまだ少ないです。それは勉強時間が圧倒的に不足しているからです。

普通の日本人で英語が使いこなせるようになっている人達

帰国子女ではなく、普通の日本人で英語がそれなりの水準で使いこなせるようになっている人達はどういう人達でしょうか。

【日本人で英語が出来る人達】

例1. 東大・京大・慶応・早稲田といった一流大学に入学する際に英語を長時間勉強した人達

例2. 中学・高校時代に1年以上交換留学をする機会があった人達

代表例は上記の2つになります。「長時間の勉強をしたことがある」という点が共通しています。具体的にどれくらいの時間を勉強したのかを見てみましょう。

例1、一流大学に入学するために、英語科目を得意科目とするくらいに学習をした人達は、通常2,000時間~2,500時間は勉強しています。

大学入学時点で英会話や英作文はあまり出来ない人が多いですが、1~3ヶ月も「英会話」「英作文」の勉強をすれば、それなりの水準で英語で「話す」「書く」ことが出来るようになります。

例2、1年以上交換留学していた人達ですが、この方たちも真面目に勉強していた人であれば、海外にいた1年間で2,000時間以上、英語学習をしています。

英語を勉強せざるを得ない環境に身を置いて、短期間に2,000時間以上という長時間の勉強をした人達こそが、日本人でも英語が出来るようになっています。

1日1時間の勉強を続けても、英語が出来るようにはならないのは、勉強時間が圧倒的に不足しているからです。1日1時間の勉強であれば、少なくとも6年間は毎日英語学習を続ける必要が有ります。

英語が出来るようになるには、長時間の勉強が欠かせないのです。この事実、「長時間の勉強が必須」というのは多くの英語学習者達の心を折る不都合な真実です。そのため、英語教育ビジネスに関わる人達は基本的にこのことを英語学習者に言いたがりません。

逆に、「1日30分の聞き流しで英語が身につく」というように、「短期間・短時間で成果が出る」と言っている詐欺的ものが多いです。でも、こういった「短期間・短時間」の英語学習サービスで、仕事が最低限出来る水準(TOEIC LR試験 600点以上)に到達することは決してありません。

「英語で挨拶が出来るようになれば良い」くらいの軽いノリであれば別に止めませんが、仕事で英語を使う中上級者の水準に到達したいのであれば、「短期間・短時間で成果が出る」と言っている英語学習サービスは選択すべきでは有りません。

語学学校サウスピークでは「長時間の勉強が必須」という「不都合な真実」から目を背けずに、「英語学習が出来るようになるには長時間の勉強が欠かせない。だからこそ長時間の勉強が出来る学習環境を整える」ことに取り組んでいます。

サウスピークでは長時間の学習をすることで、TOEIC LR試験の点数を大幅に高めています。

TOEIC LR試験の点数を上げるのに必要な学習時間

下記の表が「TOEIC LR試験で100点、200点を上げるために必要な学習時間」です。

個人差はもちろんありますが、「TOEIC LR試験で1点上げるためには、最低2~3時間の勉強が必要」ということを確認ください。

【TOEIC試験 100点を上げる勉強時間の目安】
200点から300点 ⇒ 100〜150時間 ※本当のゼロスタートだともっと時間がかかります。
300点から400点 ⇒ 150〜200時間 ※345点未満の場合、もっと時間がかかることが多いです。
400点から500点 ⇒ 200〜250時間
500点から600点 ⇒ 250〜300時間
600点から700点 ⇒ 300〜350時間
700点から800点 ⇒ 350〜400時間
800点から900点 ⇒ 400〜500時間
【TOEIC試験 200点を上げる勉強時間の目安】
200点から400点 ⇒ 250〜350時間 ※345点未満の場合、もっと時間がかかることが多いです。
300点から500点 ⇒ 350〜450時間
400点から600点 ⇒ 450〜550時間
500点から700点 ⇒ 550〜650時間
600点から800点 ⇒ 650〜750時間
700点から900点 ⇒ 750〜900時間

例えば、TOEIC LR試験で400点から700点へと上げようと思ったら750~900時間の学習は必要になります。1日1時間の勉強しかしないのであれば、2年~2年半はかかります。

一方、平日は平均10時間以上学習をする語学学校サウスピークであれば、3ヶ月(13週間)で750時間の勉強時間をやり遂げます。下記が勉強時間の内訳になります。

【サウスピークの1週間の標準学習時間】

平日 10時間×5日 + 土曜日 6時間 + 日曜 2時間 = 58時間

この1週間に58時間の勉強を3ヶ月(13週間)、6ヶ月(26週間)続けると、下記の学習時間になります。

3ヶ月(13週間)の標準学習時間…… 750時間

6ヶ月(26週間)の標準学習時間…… 1,500時間

「1,500時間の学習」というのは、1日1時間の学習ペースで約4年かかるような学習時間です。サスウピークであれば、たった半年で1,500時間の学習時間を確保することができます。日本で勉強した場合の1/8の期間で、1,500時間の英語学習をやり遂げます。

これだけの学習量を確保できますので、上記で述べた、大学受験時に一流大学に入った学生や交換留学で英語力を高めた学生に追いつき、追い越すことが可能です。

そして、サウスピークがTOEIC LR試験の点数を3ヶ月で「平均」226点伸ばすことが出来る最大の理由は「3ヶ月で750時間という長時間学習が可能な環境」があるからです。

補足 長時間の勉強をしているだけでも実は駄目

フィリピン留学の場合、「外出禁止」「超長時間のレッスン」を行う韓国系スパルタ語学学校が有ります。

それらの語学学校も当然「1日10時間近くの長時間勉強」はしていますが、サウスピークほどの成果が出ていません。それはなぜかというと、下記3つの理由のためです。

1番目の理由は、サウスピークのように第2言語習得論(SLA)の原則「大量のインプットと少量のアウトプット」に沿った学習カリキュラムになっていないからです。通常韓国系スパルタ語学学校は「長時間マンツーマンレッスン」を行っているため、「大量のインプットと少量のアウトプット」と真逆の「少量のインプットと大量のアウトプット」という学習カリキュラムになっています。これでは伸びません。伸びるわけがありません。

2番目の理由は、教材の品質が悪い、白黒コピーの海賊版教材を使用しているからです。一方、サウスピークは日本で販売されている質の高い英語参考書を使用しています。

3番目の理由は、フィリピン人講師のレベルが高くないからです。韓国系語学学校は日本人経営の語学学校よりも賃金が低い傾向があるため、一般のフィリピン人講師たちのレベルは高く有りません。

以上の内容に関しては、これまでサウスピークの特徴1~特徴3でまとめていますので、興味がある箇所が有りましたら、ページリンク先で確認下さい。

サウスピークで1日平均10時間の学習ができる理由

長時間学習といっても「人生でそんなに勉強したことがない……」「そもそも時間を確保できるかな……」と不安を感じられる方が多いのではないでしょうか。

しかしサスウピークでは、ほとんどの生徒様が1日平均10時間の学習に取り組んでいます。

「校舎のあちこちで、全員が真剣に勉強している」というのがサウスピークの日常風景です。

サスウピークの生徒が「長時間学習に取り組める3つの理由」を公開します。

<サウスピークで生徒が「1日平均10時間の学習」に取り組める理由>

理由(1) 家事・通勤の必要がないから

理由(2) 日本人のための語学学校だから

理由(3) 真剣に勉強する生徒だけが集まるから

理由(1) 家事・通勤の必要がないから

サウスピークでは家事・通勤をする必要がないため、長時間学習に取り組めます。

サウスピークでは、フィリピン人スタッフが「炊事・掃除・洗濯」といった家事を全て代行してくれます。毎日3食分の食事を準備し、定期的に掃除や洗濯をしてくれます。

炊事・洗濯・家事を全て行ってくれる、「家事代行サービス」を完全に整えているフィリピンの語学学校は、そう多くありません。大手の日本人経営の語学学校でも、洗濯は自分でしなければならない語学学校が有ります。

また、サウスピークの場合、校舎と宿舎が「同じ建物」、もしくは「同じ敷地内にある」ため、通学時間も徒歩30~120秒だったりします。

このようにサウスピークでは家事・通学の必要がないため、生徒が1日平均10時間の学習に取り組むことができます。1日10時間の勉強をしても、2~3時間は自由時間が出来るくらいに余裕が有ります。

若くて体力がある大学生の場合、1日12時間以上の学習に取り組むような生徒様もいます。

参考記事(サウスピークに留学している方のBLOG記事)午前5時起床、午後10時就寝。1~2時間のダンス(ズンバ)をしつつも、平均10時間以上の学習をされています。

セブ留学の1日。6人部屋ってどんな生活!?

(サウスピークに留学していた大学生の1日に密着)午前5時起床、午後11時就寝。1日15時間の学習をして、TOEIC LR試験で900点獲得を目指します。
1日密着!たった1ヶ月でTOEIC660点から820点に上げたRyodaiさん、「ストイックに15時間勉強」の1日に迫る。

ホテル滞在型の語学学校は要注意

新設の日本人経営の語学学校はホテル滞在型の語学学校がいくつもあります。それら語学学校を選ぶ際には注意が必要です。なぜならホテル滞在型の日本人経営の語学学校では、勉強時間が大幅に削られる傾向にあるためです。

まずホテル滞在型の語学学校の場合、3食分の食事が提供されません。朝食だけ提供されて、昼・夜のご飯を自分で調達する必要があります。

この場合、慣れないフィリピンで自らお店を開拓する必要がありますし、食事が出てくるまでの時間も長いです。特にフィリピンでの外食は日本の外食ほどテキパキしていないので。そのため、食事を確保するだけで、学習時間はどんどん削られていきます。

海外で日常生活の用事を済ませようと思ったら、通常は日本の約3倍の時間がかかると思っておきましょう。食事の調達にも当然それなりの時間がかかります。

また、ホテル滞在型の語学学校では「通学」をする必要があります。ホテルと校舎が別の場所にある場合、片道30~60分は浪費することになります。特に車を利用して通学する必要がある場合、フィリピンの渋滞はひどいので、想像以上に消耗することになります。

このように食事の調達や通学で時間を取られれば、1日10時間の学習時間はまず確保できないことでしょう。

理由(2) 日本人のための語学学校だから

サウスピークは日本人のための語学学校であるため、生徒の方が長時間学習に取り組むことができます。

フィリピンにある語学学校のほとんどは、韓国資本の多国籍生徒向けの学校です。そんな韓国人・中国人・台湾人・ベトナム人・ロシア人・日本人といった「多国籍の生徒が集まる環境」では、様々な問題が起きます。

日本人の向けの語学学校に行くことで「避けられる問題」があります。

「カルチャー・ショック」を避けられる

海外留学には「カルチャー・ショック」が付いて回ります。

英語ができる上級者であっても、最初の1ヶ月は慣れない海外生活に四苦八苦します。これが「中学・高校英文法が怪しい」初級者になると、さらに精神面への負担が大きくなります。

留学開始から3~6ヶ月経っても苦しい状態がずっと続き「留学が終わるまで闇の中にいた」という状態に陥りかねません。

留学が「闇の中」になってしまいます。

海外では、日常生活の全てにおいて試行錯誤が必要です。

日本では当たり前の「洗剤を買う」という行為も”deterjent(洗剤)”という単語が分からなければ、店員の前でモジモジしたり店内で迷子になったりするハメになります。

食べ物の調達に関しても、日本人向けのスーパーが近くになければ、慣れない食材を慣れない場所で買うしかありません。

すでに述べたように、慣れない海外生活で日常の用事を済ませようとした場合には、「日本での日常生活と比べて3倍の時間がかかる」と認識しておきましょう。

このように海外で生活を送るのは大変です。また、「カルチャー・ショック」も想像以上に精神面への負担を与えるので、カルト宗教に勧誘されてハマってしまう方も一定数います。カルト宗教の人達は英語ができない外国人であるあなたにもとても優しく接してくれますので…。

英語力が期待していたほど上がらず、また現地での社交生活がうまくいかず、精神面で追い詰められた場合、最悪の場合、自殺に追い込まれてしまうケースもあります。こういった話はあまり表立って語られることは有りませんが、「海外生活に適応できずに引きこもってしまう」という話はよく聞く話です。

海外で適応していくのはとても大変ですので、英語が満足に出来ないという初級者の方は、最初は「日本人向けのサービス」がある語学学校で英語力を伸ばすのがお勧めです。

サウスピークでは日本人スタッフが、日本人向けのサービスを行っています。

サウスピークには日本人スタッフがいて、日本人のための施設を整えているので、カルチャー・ショックを最低限に抑えることができます。

フィリピンの生活面でいえば、「トイレに紙を流せない」といった水回りの施設の違いはありますが、サウスピークであれば、どの生徒さんも1~2週間で校舎内の生活に慣れていきます。

「生活・勉強面のストレス」が蓄積しにくい

日本人向けの語学学校に行くことで、「生活・勉強面のストレス」を最低限に抑えることができます。

中学・高校英文法もあやふやな初級者が「英語だけ」で外国人との共同生活を送るのは、もはや苦行と言えます。

英語でのコミュニケーションが満足にできない状態で、英語漬けの環境に飛び込むのは「超近眼の人がメガネなしで外を出歩く」ようなものです。

サウスピークでは日本人同士の共同生活なので、ストレスを最低限に抑えることができます。

多国籍の生徒が集まる語学学校では、入学オリエンテーションは「英語」で行われます。

ある程度の英語力があれば問題ありませんが、初級者は「気がついたらオリエンテーンションが終わってた」ということもあります。「レッスンの受け方」や「教室の場所」を説明されても当然理解できず、レッスン当日に校舎内で迷子になるかもしれません。

サウスピークでは入学初日に、”日本語で”オリエンテーションを行います。

部屋にある設備を使うのにも一苦労です。特に韓国系の語学学校は備品を韓国から輸入しているため、エアコンのリモコンが韓国語で表記されていることがあります。

英語がわからない以前に、韓国語で苦しむことになり、生活面の細かいストレスが蓄積していきします。

また「ビザの更新手続き」や「TOEIC LR試験の申し込み」が生徒任せになっている語学学校もあります。

「学校側がビザ更新をしてくれている」と勘違いした人が、帰国時に空港で止められてフィリピンから出国できなかったり事件もありました。

日本人経営の語学学校でもTOEIC LR試験の申し込み代行をしている語学学校は限られています。フィリピンでTOEIC LR試験の申し込みをする際は、そもそもどうやって申し込みをすれば良いのか自分で調べる必要が有り、かつ英語書類への記入で大幅に時間を無駄にしたりします。また、フィリピンの交通事情に慣れない人がTOEIC LR試験の会場に向かうために、混雑した道路でタクシーを拾って時間通りに到着するのも一苦労です。

一方、サウスピークでは「ビザの更新」も「TOEIC LR試験の申し込み」もすべて学校側が代行して行っています。慣れない土地での書類提出に、無駄な時間を割く必要はありません。

また、サウスピークはセブ島のTOEIC試験会場への送迎も行っているので、タクシードライバーにぼったくられたり、渋滞に巻き込まれて遅刻したりする心配はいりません。

お揃いの「本気Tシャツ」を着て、TOEIC試験会場へ向かうサスウピークの生徒たち。

日本人向けの語学では「日本人が求めるきめ細かいサービス」を受けられる一方で、日本人経営ではない語学学校では「行き届いたサービス」を期待することはできません。

病気や盗難などの「緊急時対応」で困らない

日本人向けの語学学校に行くことで、病気や盗難などの「緊急時対応」にも困らなくて済みます。

フィリピンの道端でスマートフォンが盗まれてしまったとき、あなたは警察署でポリスレポート(スマートフォンが盗まれたことの証明書)を発行してもらう必要があります。

ポリスレポートが発行されれば、日本の保険会社に盗まれたスマートフォン代を補填してもらえるからです。

しかし、日本人のいない語学学校の生徒としてこうしたトラブルに巻き込まれた場合、あなたは警察や学校スタッフに「英語で」状況を説明しなくてはなりません。

適切に英語で説明できなければ、ポリスレポートを発行してもらえず、保険も降りなくなってしまいます。

また病気になった場合も深刻です。日本人のいない学校であれば、いくら体調が悪くて意識が朦朧としていても、自分の症状を英語で説明しなくてはいけません。英語力のない状態で海外へ行くと、命に関わる危険があるのです。

セブにある日本人のためのクリニックです。

サウスピークであれば体調が悪くなった時や盗難被害にあった時に、日本人スタッフに相談することができます。

「緊急時に自分の状況を英語で説明できない」という初級者の方は、日本人スタッフがいる語学学校に来るのがオススメです。

「日本人のための環境」でストレスを蓄積せずに、英語学習に集中しましょう。

補足 日本人だけの語学学校。多国籍の語学学校。それぞれの活用方法。

多国籍の語学学校はこれまで触れたことがない異文化について学べるという利点が有ります。その一方で、「カルチャーショックや異文化交流に伴う摩擦によって、英語学習の時間が大きく削られる」という明らかに不利益な点が有ります。

こういった点を踏まえて現在お勧めしているのは、下記の留学プランになります。

学習順序

その1. TOEIC LR試験で795点未満の初中級者の段階では生徒が日本人のみのフィリピンにある語学学校を選ぶ。まずは英単語・英文法の知識のインプットを優先する。

その2. TOEIC LR試験で800点になった段階で2~3ヶ月、英語を「話す」「書く」ことに特化した学習カリキュラムで学ぶ。この際、TOEIC(R) Speaking & Writing試験を活用するのがお勧め。

その3. アメリカ・カナダなどの国にある多国籍の語学学校を選ぶ。英語力に問題がなくなった段階で、多国籍のクラスで「他国の文化」についても学ぶ。

これが現在最もお勧めしている語学留学です。フィリピン留学を日本人より15年も早く始めていた韓国人はこの「2ヶ国留学」(フィリピン留学で基礎力を上げて、その後別の国で仕上げをする)を活用して、英語力を高めています。

理由(3) 真剣に勉強する生徒だけが集まるから

サウスピークには「真剣に勉強する生徒だけが集まる環境」があるため、生徒の方が長時間学習に取り組むことができます。

語学学校はどこ行っても同じだと思っている方が多くいますが、各学校に所属する生徒達はそれぞれが「部族」と言えるくらいに、異なる風習や雰囲気を持っています。

「語学学校の公式サイトの雰囲気を反映した生徒が集まる」ということです。例えば「青い海・白い砂浜・水着の若者」を公式サイトに掲載している語学学校には、英語学習はそれほど重要視していない、観光目的で留学に来るようなチャラい生徒が集まります。

インスタグラムで「#とある語学学校の名前」で検索すると、水着や海の写真ばかり出てきます。

ビジネスマン向けの「異業種交流」を打ち出している語学学校では「勉強するよりも、飲み会をしましょう!」という雰囲気があります。

旅人に特化した語学学校には、世界一周をしている人やバックパッカーがたくさん集まってきます。

そして、サスウピークは、公式サイトやパンフレットで「本気留学」と押し出しているため、本気で勉強したい真面目な生徒が集まって来ています。

サスウピークのパンフレットには「本気留学」の文字

他の語学学校は通常、「青い海・青い空といった南国リゾート」の写真をパンフレットやウェブサイトに採用しているので、サウスピークのこの本気留学のロゴは異色です。

そのため、例えば早稲田大学の学生を例として挙げると、早稲田の学生の中でも真面目な学生だけが来ます。チャラい学生はこのロゴを見たら、サウスピークを選ぶことは有りません。

男性で言えば、黒髪で眼鏡の生徒様が多くいらっしゃいます。髪の毛を脱色して、日焼けしているような「チャラい雰囲気の人」はあまりいません。

ある高校が「夏休みの研修」として某語学学校に高校生を派遣した時に、他のチャラい生徒があまりにも不真面目だったため「2年目以降の研修をサウスピークに打診してくる」という事もありました。

サウスピークのような「真面目系」語学学校はフィリピン留学、セブ島留学の中でも異色の存在です。だからこそ、

「私は真面目に勉強したかったからサウスピークに転校してきた」

「以前にいた語学学校では真面目に勉強していると変人扱いされた」

という理由で「2回目のフィリピン・セブ島留学先」としてサウスピークを選ぶ方は定期的にいます。

サウスピークは「真面目系」です。ここでは生徒みなが英語学習をしており、予習・復習をする生徒の割合は100%です。「真面目に勉強しない生徒は退学」という校則も有るため、勉強しない生徒はサウスピークに滞在することは出来ません。

サウスピークの方針「真面目に勉強する人が損をしない」

サウスピークは会社の方針として「真面目に勉強している人が損をしない環境作り」を心がけています。

サウスピークでは初級者の方であっても、日本語禁止(EOP)を貫こうと努力されている生徒様が多くいます。その英語を喋ろうと努力している生徒をからかう人がいれば、学校側が警告を出し、最悪は退学処分※になります。 ※2018年の場合。1,500人の生徒に対して、退学者は5~10名です。割合としては1%を切っています。普通に留学生活を送っていれば退学にはまずなりません。

サウスピークでは「勉強している人が1番偉い」という認識が全ての生徒・講師・スタッフに共有されています。努力している生徒をからかったり、飲み会へ無理に誘ってくる人はいません。

サウスピークでは「勉強している人」が1番偉いのです。

またサウスピークには「門限の設定(夜11時)」があります。治安上の理由もありますが、門限を設けることで「朝型の生活」を推進しています。

門限がない学校では「深夜に酔っ払った生徒が騒ぐ」「二日酔いでレッスンに集中しない生徒がいる」というような問題が起きます。

一方でサウスピークでは、多くの生徒が11時に就寝して5時半~6時に起床するという朝型生活を送っています。朝に勉強することで学習効果・効率も上がり、英語力を伸ばすことが出来ます。

以上のように、サウスピークには「真面目に勉強している生徒が損をしない環境」「真面目な雰囲気に流されて、勉強に取り組める環境」があります。

優秀なコミュニティとしてのサウスピーク

語学学校で最も重要な要素の一つは「周りの学生がどういう人達か」という点です。

サウスピークは「真剣に勉強する人、英語力を真剣に高めたいと考えているしか来ないでください」と明確に打ち出している語学学校です。そのため真剣な人達がそもそもサウスピークを選び、学内には優秀な人が切磋琢磨する環境が生まれ、勉強に手中するのに最適な語学学校となっています。

サウスピークに留学する学生には「英語力を高める」という共通の目標があるため、年齢や職業に関係なく仲間意識が強いという特徴もあります。

その一例として、半年に1度程度の頻度で日本で行なわれる同窓会には50名を越える多くの参加者が参加しています。

参加者は外資系コンサル勤務、外資系企業勤務、一部上場企業勤務、起業家、ITプログラマー、ブロガー、弁護士など各方面で活躍している人が多くいます。

大学生は社会人と知り合う機会を得ます。また、社会人は仕事での繋がりが持てるなど「お互いを高め合えるコミュニティ」として機能しています。

サウスピーク同窓会の様子

また、サウスピークの同窓会は人材会社からスポンサーとして援助を頂けることがあります。サウスピークの卒業生は市場価値が高くなっているため、人材会社が同窓会のスポンサーになることを希望するということです。

サウスピーク卒業生はその質の高さから現在フィリピン留学、セブ島留学業界でも注目を集めています。

留学を通じて自分を変えたいと考えている方は、サウスピークの優秀なコミュニティに参加することで「自らの変化」を加速させて下さい。

(次の記事へ)特徴5 サウスピークは留学前にTOEICを200点上げることも可能です。