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東南アジアで就職は危険?治安情報について

「アジアは危険だし就職するのは不安」

突然「東南アジアに就職してください」と言われれば、そう思われるのではないでしょうか。しかし、本当に危険でしょうか。

実のところ、現地で起こる犯罪の内容は、驚くほど似通った事例が多いです。そのため本記事でまとめた「典型的な犯罪」の手口に関して知識を蓄え、注意するだけで安全に生活できるでしょう。

本記事では現地の安全対策会議に出席して得た、最新の治安情報をお伝えします。早速ですが、ポイントは以下の3点です。

(1)東南アジアにおける治安の実情
(2)現地で起こりうる犯罪事例

(3)安全対策

※安全対策会議……フィリピンの日本国大使館や、日本人がフィリピンの病院へかかる際に手助けをしてくれるジャパニーズヘルプデスクなどと、東南アジアの治安情報を共有する場

1.国際的に際立って悪いわけではない

「東南アジアの治安は悪いですか?」
と聞かれた場合、なんと答えるべきでしょうか?答えは「Yes」でもありますし「No」とも言えます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfo_10.html,『東アジア地域海外安全情報』外務省

外務省が発表する「東アジア地域海外安全情報」によると、東南アジア諸国の一部の地域を除けば、ほとんどがレベル1(十分に注意してください)です。このレベル1というのは「気をつけて入れば安全に生活できる」程度だと考えられるでしょう。

たとえばレベル0状態(安全)である日本は、世界でも稀に見る治安が良い国です。高価なスマートフォンをカフェの机に置きっぱなしにしても盗難されない、女性が一人で夜道を歩いても問題がない、といったことは海外の国では「非常識」とされています。このような「非常識」が許されるほど治安が良いのが日本です。

日本のような生活感覚で、東南アジアで生活した場合、危険に晒されるかもしれません。しかし「気をつけて生活すれば安全に生活できる」というのが東南アジアであり、レベル1の国々なのです。「日本と比べると治安は悪いが、国際的に見たら際立って悪いわけではい」というのが現状であり、重要です。

ロンドンとセブ島の犯罪率を比較した図。データ元はNumbeo

さらに例を挙げると、フィリピン第2の都市であるセブは、イギリス・ロンドンと比較して治安が良いのです。「汚職」と「賄賂」以外の全ての犯罪項目で、ロンドンよりも低い数値に留まります。このように意外にも治安が向上しているのが、東南アジア諸国です。

2.現地で起こりうる犯罪事例

実際に東南アジアで晒されうる危険とは、どのようなものなのでしょうか。
・窃盗
・詐欺
・強盗

東南アジアにおける代表的な犯罪が、上記3つです。一つひとつ見ていきましょう。

窃盗

スリなどの窃盗は、東南アジアで最も一般的な犯罪です。貧しい暮らしをしている人が多く、観光客を狙ったスリなどの犯罪が起きることが珍しくないからです。窃盗が起こる場面は様々で、以下で具体的に紹介します。

フィリピンの乗り合いバス

相乗りバス窃盗
相乗りバスは公共交通機関として、現地の人に利用されます。しかし車内は薄暗く、隣の人と密着しながら座ることもよくあります。最初から身体の一部が接触している状況では、自分の持ち物が取られたとしても気づきにくいものです。

相乗りバスのなかでが使われる手口としては「小銭を落として、そのお金を拾ってもらう間に盗む」「1人がターゲットに話しかけ、反対側にいる人がスリを行う」「髪にガムがついているよ、と教え、その対処をしている間に盗む」などがあります。どれも集団によって狙われ、気を抜いているときに盗まれることが多いでしょう。

店の前に座るストリートチルドレン

ストリートチルドレンによる窃盗
東南アジアでは、都市の観光名所を歩いていると、ストリートチルドレン数名が近寄って、取り囲まれる場合があります。一方に気を取られている間に、もう一方がカバンの中から貴重品を盗みます。大勢のストリートチルドレンに囲まれると、身動きが取れません。「盗んだ子どもが逃げて行くのが分かるものの、追いかけられない」という状況になりうるのです。

ショッピングモールでの窃盗

人が多く集まるショッピングモールの中で、現地人に話しかけられると危険です。話し込んでいる最中に、貴重品を盗まれてしまうケースが多く報告されています。「自分の子どもが日本の大学に行っているから、話を聞かせて欲しい」などと話しかけて来る中年の夫婦が多いようです。特に夫婦と装った2人に挟まれるよう座られた場合には、気をつけてください。片方と話し込んでいる間に、もう片方に貴重品を取られる被害が多いです。

以上のように、盗難は様々な場面で発生します。乗り合いバスに乗っている際や、ショッピングモールなど、考えられる場所は限りがないものです。

詐欺

・結婚式詐欺
カフェにいると現地人に声をかけられ、心を許した矢先に、親戚の結婚式に誘われます。結婚式が行われる家に向かうと、歓迎する親戚達がいて、楽しい時間を過ごすのです。しかしその夜に、親戚達がマリファナを吸い出し、翌日に警察官がマリファナ所持の現行犯で逮捕しに来ます。たとえ吸っていなくても逮捕されてしまうので、見逃す条件としての賄賂の要求に飲まざるを得ません。

実はその親戚と警察官は詐欺集団で、手持ちの現金と、クレジットカードの限度額いっぱいのお金を騙し取られます。

トランプ詐欺
ショッピングモールやカフェで、見知らぬ人から「自分の妹が日本に今度行くので、日本の友人を探している」「日本のことを教えて欲しい」などと巧みに誘われ、自宅や知らぬ場所に連れて行かれます。その後、ブラックジャックをすることになり、事前にディーラー「イカサマをして相手から金を取ろう!」と持ちかけられるのです。

ディーラーは思い通りにカードを出すことができ、自分の引くカードは相手よりも強いので、負けることはありません。しかし勝負を続けていくと次第に、自分が負けるようになり、お金を騙し取られるのです。ディーラーと相手が実は詐欺集団で、仲間であることは言うまでもありません。

強盗

・クリスマス強盗
東南アジア地域では、クリスマスの時期になると強盗事件数が増加します。それはクリスマスを重要視する「キリスト教徒が多い国」で顕著に見られます。貧しい人びとが子どもにプレゼントを与えるために、強盗することがあるのです。

睡眠薬強盗
見知らぬ場所に誘われた後、睡眠薬入りのドリンクを渡され、眠った後に金品を盗まれてしまう犯罪です。

3.どうすれば自分の身を守れるか

気をつければ安全な東南アジアの国で、前に述べたような犯罪から身を守るため、どのように気をつければいいのでしょうか。それは以下の通りです。

・知らない人について行かない
・ 危険な場所に行かない
・ 深夜に外出をしない

基本的な内容のため「バカバカしい」と思われるかもしれません。しかし、この当たり前のことが出来ない人達が犯罪に巻き込まれています。

知らない人について行かない

海外就職を検討する人ほど気を付けて頂きたいのは「知らない人について行かない」ことです。というのも語学力がある人ほど、知らない人ともコミュニケーションが取れてしまいます。知らない人の話なのに引き込まれるのは、相手が詐欺師で、巧妙な話術を持ち合わせいるからです。

より気をつけるのであれば「知らない人に話しかけても、応じない」ことを推奨します。特に日本語で話しかけてくる現地人は、何かしらの意図をもって関わろうとする場合が多いので、注意しましょう。

危険な場所に行かない

特に危険だと分かっている場所に、無計画で行く人が犯罪にあっています。日本では「危険な行動をしない」「危険な地域に足を踏み入れない」という人も、東南アジアの観光都市に訪れたときほど、気が緩んで危険な場所に向かいます。そのような外国人をターゲットとして、犯罪を起こす人びとがいるのを忘れないでください。

また「地球の歩き方」にも掲載されている場所が、危険であることもあります。最新の情報をネットを通じて収集することをオススメします。

深夜に外出しない

レディーボーイ達(女性に扮した男性)がたむろしている様子

観光名所の周辺には貧困層が多く集まる地域があります。そのため夜になると、近くの観光名所に娼婦やストリートチルドレン、薬物使用者が集まり、治安は悪化します。

観光名所を訪れる場合には、比較的安全な昼頃(11時〜15時)に行くことを強くお勧めします。そのときも1人では行動せず、集団で行動してください。暗くなると治安は一気に悪くなるので、遅くても18時頃までには帰宅するようにしましょう。

万が一、お金や貴重品を盗まれてしまったら

盗まれているときに気づいたとしても、抵抗してはいけません。お金やモノで命が守れれば安いものと考えましょう。それにフィリピン人とトラブルを起こすと、残念ながら外国人はかなり不利になります。警察などが間に入り、最終的には恐喝されるように示談金を請求されてしまうことがあります。素直に犯人の要求に応じることが身を守る1番の方法です。

盗難された後に気づいたら、なるべく早く被害届(ポリスレポート)をもらう必要があります。盗難にあった近くの交番に行き、被害届を発行してもらいます。被害届は保険金を受け取る際に重要な書類です。その後、各自が加入している保険会社に盗難被害を連絡して完了です。後日、保険会社から保険金を受け取る流れとなります。

4.東南アジアは危険?それとも安全?

東南アジアの治安情報について、見てきました。まとめると、以下の通りになります。

(1)東南アジアにおける治安の実情
・日本と比べると治安は悪いが、国際的に見たら際立って悪いわけではい
(2)現地で起こりうる犯罪事例

・窃盗
・詐欺
・強盗
(3)安全対策
・知らない人について行かない
・ 危険な場所に行かない
・ 深夜に外出をしない

日本と比較すれば安全とは言えないものの、世界基準で見ると「際立って危険ではない」東南アジア。本記事でまとめた「典型的な犯罪」の手口に関して理解を深め、注意することで、安全な海外生活を送れます。

あくまで先進国(日本)と発展途上国(フィリピン)は違う、ということを必ず頭に入れてください。「危険な東南アジア」は、自分の心がけ次第で「安全な東南アジア」に変わります。その上で魅力ある東南アジアで就職し、やりがいのある仕事や刺激的な人々に囲まれ生活する価値はあるのではないでしょうか。

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