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社会人 男性 20代 1ヵ月 フィリピン・セブ島留学体験談 TOEIC800点以上の上級者

高校の英語教師になる前にTOEIC Speaking & Writing試験対策に取り組み、英会話能力を高めたTomoakiさん

Tomoakiさん

【この記事のポイント】

・SWレッスンで語彙と表現の幅が広がった
・発音矯正レッスンで正しい発音を学んだ

名前 : Tomoakiさん
職業、年齢 : 20代、高校の英語教師になる予定
留学期間 : 6週間
開始時の英語力 : TOEIC925点(L495 :R430 ), TOEIC SW 290点

教育実習で感じた自らのスピーキング力不足

(サウスピークからの質問)今回はTOEIC Speaking & Writing試験(以下 SW試験)対策のために6週間サウスピークで留学されました。SW試験は今まだ日本では知名度は低いですが、なぜ今回SW試験対策に特化した留学をされたのでしょうか

これから高校の英語教師になる予定です。そして現状のままでは英語を話す能力が不足していると感じていたため、今回サウスピークに留学することを決めました。以前に教育実習に参加した際、英語で授業をする機会が有りました。しかし、その時はうまく授業が出来ず、このままではまずいと危機感を覚えました。これが今回フィリピン留学をすることを決めた大きなきっかけでした。

また、同期の教育実習生が帰国子女で、自分よりも明らかにその方の方がよく英語を喋っていました。その事を単純に「悔しい」と思ったこともひとつの動機です。

SW試験対策と通常のSpeaking Lessonの違いは、表現力が強化されるかどうか

(サウスピークからの質問)サウスピークにはより自由に話したいことを話せるSpeakingレッスンがありますが、そのSpeakingレッスンとSWレッスンの違いはどこあると感じられましたか

SW試験対策で期待できることは語彙の増強であり、表現の幅を広げながら英語で話すこと慣れることです。

恐らく英語を滑らかに話すことだけにこだわるのであれば、音読学習に取り組むか、長時間Speakingレッスンを受講することも効果的でしょう。しかし、SW試験対策を行えば、それらレッスンを受講した場合と較べて、使用できる英語表現の身につく数が異なります。

また、英語をただ話すだけでなく、英語を論理的に話すための型を身に付けられることも大きな利点の一つです。例えばSW試験対策を行うことで、「自分の主張⇒主張の根拠⇒根拠の具体例⇒再度主張を繰り返す」といった最も基本的な論理展開を嫌というほど繰り返し繰り返し、反復学習することになります。この反復学習の過程で、英語を論理的に話すための型を身に付けられます。

この「論理の型」を使用することで、すぐに説得力ある論理的な回答が出来るようになります。この「論理の型」は英語を実践的に使用していく際に、必要になる知識ですし、またとても役に立つものでも有ります。

SWレッスンの流れ

(サウスピークからの質問)SW試験対策といっても、多くの方にとって馴染みが薄いものと存じます。具体的にどのように学習されたのかを教えて頂けますか。

まず参考書は、下記2冊を使用しました。

SWの試験形式は、問題文を聞き取り、30秒、60秒の間に口頭で解答するというものです。

【予習段階】
サウスピークでは、まず予習で問題を解き、解答を自分で英作文し、その英作文を授業に持ち込み、その後復習といった学習の流れでした。
まず予習段階では、自分で参考書にある問題や模試を解いてみるのですが、最初は全然解けませんでした。その後解答を英作文してみて、その後再度解いてみるとある程度は解けるようになっていました。
Tomoakiさんが大量に英作文したノート。
※Tomoakiさんが大量に英作文したノート。

【レッスン中】
次に授業では、直接講師に対して話すことになります。英作文や一人で行う音読とは違い、やはり話相手に外国人がいると意識ががらっと変わりました。ボイスレコーダー相手だと気は抜けがちですが、フィリピン人講師と対面して英語を披露するとなると緊張感がありました。また、レッスン中に文法ミスを随時細かく指摘してもらえたことも良かったです。

【復習】
最後に復習段階です。復習では、同じ問題を模範解答も自分が作成した英作文も見ずに回答するようにしていました。復習を続けることで模範回答や自分が作成した英作文の内容が頭の中に定着し、その定着した英語表現が口からどんどんと出てくるようになって来ました。
具体的な成果として、英会話で使用できる表現の幅も広がり、日常的に使用できる英会話表現が増え続けました。この成長は留学開始2週間目と4週間目に特に感じました。新しく覚えた単語であっても、どんどんと口から出てくるようになりました。

TOEIC(R)試験で700点越えたら、SW試験対策は受講可能です

(サウスピークからの質問)TomoakiさんはTOEIC900点越えている時点からSW対策をされました。実際、TOEIC(R)試験でどのくらいの水準からこのSW試験対策を行えると考えていますか。

TOEIC(R)試験で700点あればSW試験対策を通してスピーキング力を上げることは、十分可能だと思います。

サウスピークに留学している際に思ったことは、TOEIC700点と900点では「英語を話す力」に大差ないということです。

TOEIC900点越えている自分と同じくらいのスピーキングレベルであるTOEIC700点の方もいらっしゃいましたし、TOEIC700点あれば話せるようになるための速度は変わらないのではないでしょうか。

但し、やはりTOEIC600点までの方々は文法や単語を間違えることが多いようです。そのためTOEIC700点に最低限到達してからSW試験対策を始められることをお勧めします。

発音矯正レッスンで得た知識・技能は、「高校の授業でも使いたい」

サウスピークの発音矯正レッスンの評判の良さは噂に聞いていましたが、実際に受講してみると本当にとても分かりやすかったです。日本にいるときにオンライン英会話を通じて発音矯正レッスンを受講したこともありましたが、やはり対面のレッスンとは分かりやすさが全然違いました。そして、6週間の留学期間に発音の全体像を掴むことが出来ました。

私にとってはなにより良かったことは「英語の発音記号をひと通り学べたこと」です。「この発音記号の時はこの口の形」というように発音記号と発音を完全に一致させられるようになりました。その結果、初めて見た英単語ですらどういう発音で読むのか調べなくても済むようになりました。高校の授業で同じようなことができないか試してみようと思います。

理想は、高校英語の授業を100%英語で実施すること

今日本の高校では、どんどん英語の授業で「英語で話す機会」を増やしていく傾向に有ります。しかし肝心の英語の先生がそもそも英語で話すことが得意ではないため、みんな手探りの状態です。私もこれから試行錯誤しながら良い方法を開発し、ゆくゆくは英語の授業を100%英語で実施できるようになりたいです。

また、サウスピークで「英語力向上の勝ちパターン」を発見できたことは非常に良かったです。この勝ちパターンを高校でも実践していきたいです。高校生の教え子達には、まず基礎の英文法を学んでもらいます。その後に「英語で話す」ことを重点的に学んでもらいます。

具体的には、センター試験で7割得点できるレベルまで英単語・英文法・英文読解の力を高めます。その後にTOEIC(R)試験で必要となる語彙を暗記してもらい、最終的にはフィリピン留学で私が行ったのと同様にTOEIC SW試験対策を自らも体験してもらいたいです。このように学習をすれば確実に総合的に英語力を向上させられます。

最後に、Tomoakiさんがスピーチコンテストに参加された際の動画

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