
上の写真はTOEIC400点レベルの時の僕です。この写真を取った時が最後、彼らとは連絡が取れなくなってしまいました(笑)
こんにちは、元サウスピークインターンのhajimeです。僕は、サウスピークで留学する前は英語力は大学生の平均と同じくらいのTOEIC450点くらいでした。
その後、3ヶ月間の留学を通してTOEICの点数を470点から810点まであげることができたのですが、今回の記事では現在の英語力と以前の英語力を比較してかつての英語力について記事を書いていきたいと思います。
大学生平均のTOEIC450点レベルとはどれくらいのレベルなのか

大学受験が終わって時の、TOEICの点数が450点だったんですが、どのレベルの英語力かというと外国人が英語でいる会話内容とかは全く理解できず、会話もままならないくらいもレベルだったのは覚えています。
正直なところ、450点レベルのスピーキング能力はほぼ何も話せないと行っても過言ではないでしょう。何か話すことができたとしても自己紹介程度、それもかなり稚拙なレベルでしか話すことができませんでした。「i’m hajime, i’m from tokyo」くらいのレベルです。
何かそこで外国人に英語で聞かれてもそれ以上のことは全く話すことができないので、言葉に窮して何も返せなくなってしまうのがオチでした。
また、リスニング能力も同様です。相手が話しているのは9割型理解できていませんでしたね。例えば、入学当初に国際交流会のようなものに参加したことがあって、そのときに外国人に話しかけられて、色々話してくれたんですが何を話しているのか最初から最後まで全くわからなかったんです。
大学入試センター試験でリスニング試験があったので、その点数はなまじっかよかっただけにリスニングくらいならとは思っていたんですが、実際に会話してみると全くの別次元。自分の英語力はこんなもんなのかと少しショックでしたね。
リーディング能力もかなりひどかったのを覚えています。450点時代に購入した洋書があるのですが当時は全く歯が立たず、辞書を引きながら読んでいたらすぐに寝落ちしてしまい、挫折。
この辺までが大学生の平均点数である450点というレベルです。いかがですか?これくらいのレベルの大学生は非常に多いと思いますし、なまじっか大学受験時に英語を勉強してきているだけに、英語力に対するプライドも少しばかりあったりするのではないでしょうか。(現に当時僕がそのような状態だったので笑)
もし、この記事を読んでいる方がそのような状態であるなら今すぐにその考えを捨てて、文法などの英語学習の基本から始めましょう。
(※関連記事:TOEIC400点レベルを徹底分析|TOEIC400点台から脱出する勉強法)
TOEIC800点レベルの英語力とは

では、今僕が到達したTOEIC800点のレベルを見ていきたいと思います。
まずは、スピーキング能力に関して、こちらは大幅にアップしました。以前は会話すらもままならなかったものの、800点をとった時には日常会話はできるようになっていましたし、インターンとしてフィリピン人と一緒に働くことができるくらいまでにはなりましたね。
自己紹介はもちろんのこと、英語での会話も弾んで楽しく会話できるくらいにまで成長し、リスニング能力に関してだと、サウスピークで発音の授業もとっていたおかげか、フィリピン人との会話の中では聞き返すことは無くなりました。相手の質問などに対しても適切なレスポンスができましたね。
TOEICのリスニングパートの点数も最初は190点と散々だったものの、サウスピークでの3ヶ月の留学後は点数を410点と2倍以上にすることができました。
リーディングに関しては読むスピードが全く違うものになりましたし、理解度も全く変わってきました。以前読むことができなかった洋書も普通に読むことができるようにり、原著で読んでみるのが夢だったハリーポッターにも挑戦し、余裕とは言わないまでも4巻までは読み進めることができました。(4巻から飽きて読むのをやめました。)
(※関連記事:TOEIC800点を徹底分析(勉強法・体験談あり)|TOEIC800点の英語レベルとは?)
800点の今から昔を振り返って

正直このような状態から当時の400台の時の英語力を振り返ると本当に恥ずかしいです。発音なども、とりあえず「R」の発音を多用していれば、英語っぽく話せているだろうと考えていましたし、相手が何をいっているのかわかりもしないのに、やたらとカッコつけた表現を覚えようとしていたかつての自分を思い出すと今でも穴があったら入りたい気分になりますね。笑
やはり、そう考えると、サウスピークで勉強したおかげで英語力は非常に上がったなと思いますね。というのも、発音はものすごい厳しくフィリピン人講師にしていきしてもらえますし、カリキュラム通りに音読を繰り返して、瞬間英作文を行うことで、自分が留学後半でかなり話せるようになってきているのを実感できたからです。
さらに、スピーキングだけでなくTOEICの点数によって、リーディングやリスニング能力も明示的に自分の成長もわかります。
もし、大学受験が終わって英語力あるかもと思っている方TOEICを受けてみるのも良いでしょう。自分の実際の実力がわかり、愕然とするかもしれません。
またもし、自身の英語力がないと判明しても落ち込まないようにしてください。サウスピークなら春休みでも夏休みでも2ヶ月くらい留学してTOEICの点数をあげて、同時にスピーキング能力も大幅にあげることができます。
大学受験で頑張った英語を無駄にしないためにもサウスピークで英語を勉強して、外国人との会話はできるようになってくるTOEIC800点くらいまで英語力をブラッシュアップさせてみてはいかがでしょうか。
下記、僕がサウスピークで学んだ体験談になっています。そちらもぜひご参照ください。
(※関連記事:大学が提供する欧米での語学研修プログラムより、フィリピン留学のほうがおすすめ!?語学研修で英語力の向上を実感できなかったhajimeさんの体験談)