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TOEIC600点はTOEFL何点か?テストの前提知識の有無変わるTOEFLのスコア

オンラインTOEFLコースについて

現在、サウスピークでは、短期間でTOEFLスコアを劇的に高める「オンラインTOEFLコース」を開講しています。

サウスピークは元々、「3ヶ月でTOEFL80点」という具体的な目標を設定したTOEFLコースを運営し、生徒の成績を公開している唯一の語学学校です。

「日本でも同じ講師とカリキュラムで学びたい」という要望を受けて、このたびオンラインTOEFLコースを開設しました。

まずは下記のボタンから、詳細をご確認ください。

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TOEICの点数とTOEFLの点数の換算点とは?

TOEICとTOEFLのスコアに関しては、異なる試験であるためスコアの単純比較は難しいです。また、大半のTOEICのスコア保持者はリーディングとリスニングのみを受験しているため、4技能全てを問われるTOEFLと単純に比較することは不可能です。また、TOEICにはスピーキングとライティングの試験も開催されていますが、依然として受験者が少なくその相関性を正確に提示できているデータもほとんどありません。

しかし、英語試験という枠組みで考えると、TOEICのスコアを元に、TOEFLでどのくらいのスコアの取得ができるかのある一定の範囲を推定することは可能です。

結論から言うと、TOEIC600点程度であれば、TOEFL50点から60点程度と考えてよいというのがサウスピークの考え方です。
ただし、これにはいくつか条件があります。

  • TOEICのリーディングセクションが300点以上
  • TOEFL試験の内容を知っている
  • TOEFL頻出の単語を学んだ

TOEICリーディングセクションがなぜ大切か

TOEIC600点程度であれば、TOEFL50点から60点程度と考えてよいと書きましたが、一つ目の条件としてリーディングセクションで300点以上取れている必要があります。

例えば、リーディングセクションが200点、リスニングセクションが400点のTOEIC600点ではTOEFL試験で50点以上取ることは難しいです。なぜでしょうか。

TOEICのリーディングセクションで300点を取れていないと言うことは、高校生レベルの英文法が理解できていないからです。

TOEFLでは、スピーキングやライティングセクションで文章を自分で作る必要があります。その際に、文法が理解できていないことは致命的です。文法が理解できていないと文章を組み立てることができないからです。

このような、TOEIC600点程度の英語力で、リーディングセクションの得点が非常に低い人には、海外旅行やワーキングホリデー経験者が多い傾向にあります。受験勉強などの座学をあまりやっていない人で、英語で簡単なコミュニケーションはできるけれど、文法は正直よくわからないと言う人たちです。

もし、あなたがそういった英語力の場合で、TOEFLの勉強を開始したいと考えているのであれば、まずは中学校や高校の英文法から始めましょう。

サウスピークで、TOEIC 600点程度まで伸ばすために必要な留学期間

現在の英語力 必要な留学期間
中学1年生レベル 6ヶ月間
高校生レベル 4-5ヶ月間
TOEIC400点 3ヶ月間
TOEIC 500点 1.5ヶ月間

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TOEFLという試験をどれだけ知っているかが点数に大きく影響する

次にTOEIC600点程度であれば、TOEFL50点から60点取れる条件は、TOEFL試験をよく理解していることです。

サウスピークのスタッフで、TOEIC750点を取得した後に受けたTOEFL試験が、38点というスコアを取得した人がいます。これほど低い点数が出た理由は、英語力が低かったというよりも、TOEFLという試験自体を知らなかった部分が大きいと考えられます。

上記の試験を受けた後、TOEFLの一通りの概要を抑え、スピーキングとライティングに関しては対策を行い、約3週間後にTOEFL62点というスコアを実際に取得しています。この実例からもTOEFLの試験内容を知っているか否かが、得点に大きく影響するということが推察できます。

TOEIC600の受験者が即座にTOEFL60点を取得することは不可能ですが、サウスピークで徹底的に前提知識および戦術・コツを身につけてもらうことで、TOEFL50点から60点の取得が可能となります。

TOEFLの常識を日本語で叩き込む

サウスピークのTOEFLコースでは、「日本語の教材を使用する」という特徴もあります。TOEFLの教育に10年以上携わり、自身も100点以上のスコアをもつ、TOEFLコース教材作成専門の講師が作ったTOEFL試験の紹介とその攻略方法をサウスピーク では日本語に翻訳して提供しています。

そのため、サウスピークのTOEFLコースを受講する生徒は、まず日本語で徹底的にTOEFL自体を理解してもらいます。そして、その攻略方法を徹底的にレッスンを通して実践してもらいます。

英語で講師からこれらの項目を教えてもらうことは、時間および理解度の観点からも非効率であり、いかにこの前提知識および戦術・コツ理解を日本語で効率的に、留学序盤で網羅できるかが目標スコア取得成功の鍵となります。

TOEFLの頻出単語を学ぶ

TOEFLは海外の大学に留学できる英語力があるかどうかを測るテストであるため、出題される英単語がアカデミックなものが多いという特徴があります。そのため、TOEFLを受ける前に最低限の英単語を理解しておく必要があります。

その単語の学び方についてもサウスピークのTOEFLコースで提供していますので、下記を参考にしてください。

関連記事:TOEFL試験における単語暗記の重要性と暗記方法。TOEFL攻略には何単語必要か

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まとめ

「TOEICのリーディングセクションが300点以上」、「TOEFL試験の内容を知っている」、「TOEFL頻出の単語を学んだ」という条件を満たせば、TOEIC600点程度でTOEFL50点から60点程度と考えてよいです。また、そこから約3ヶ月程度あれば、TOEFL80点を目指すことができます。

次の記事はこちらから
TOEFL iBTのトピック数 どういった学問分野の英語を勉強する必要があるか

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