英語力が一番伸びる語学学校

社会人 TOEICコース 男性 40代 5ヵ月 TOEICが900点以上になった TOEIC800点以上の上級者

5ヶ月のセブ島留学を経てTOEIC900点に加え、英語で論理的に話す・書く力を手に入れたMasahitoさん


名前 : Masahitoさん
職業 : 自営業
留学期間 : 22週間
開始時の英語力 : TOEIC800→TOEIC905点(L:445,R:460)

【この記事のポイント】

・TOEIC105点アップ
・4Sレッスンによってリスニング力がついた
・SWレッスンにてロジカルに英語を話す・書く力が向上

海外大学院に進学するため英語が必要になったと語ってくださったMasahitoさん
それをきっかけにセブ島への留学を決意されました。
彼は5ヶ月の留学の間に徹底的なリスニング学習と音読学習でTOEIC900点を取得しただけでなく、英語で論理的に話す、書く能力を手に入れました

海外大学院へ進学するために英語が必要になり、選んだのはフィリピン留学

ーー5ヶ月間の留学お疲れさまでした。今回の留学の経緯を教えていただけますか?

以前、台湾へ中国語の語学留学に行ったことがあり、そのときの生活がとても楽しかったんです。
それでもう一度台湾の街に住みたいと思いました。
それと、大学時代に法学を専攻していたので、台湾の大学院で現地の法学を中国語で勉強して、台湾のことをもっと深く知りたいと思いました。

しかし大学院の入試への出願条件としてTOEIC800点の条件がありました。
それに対して
当時の私のスコアは735点でした。
それで
英語を勉強する、TOEICで高得点を取る必要があったんです。

ーーでは、TOEICの点数の向上が留学の目的だったのですね?

そうです。ただ留学の申し込みをした後にTOEICを受験して、800点を取得することができました。
その結果がわかったのはセブ島に到着した後だったんですけど。留学期間を短縮することも可能だったと思うのですが、TOEICの点数を上げる目的で留学を決めたので、次は860点、900点を目標にしようと思いました。
また目標のTOEIC800点を取得したので、スピーキング力向上といった部分も意識するようになりました。

ーー日本で英語を勉強するという選択肢はなかったのですか?

台湾での語学留学をしたときに、中国語の語学力の伸びをかなり実感しました。
そのため、英語力も留学をして向上させようと考え、日本で勉強することよりも、留学することを選びました。

インタビューに協力してくださったMasahitoさん(左)とインタビュアーのKazuki(右)

ーー欧米の国々などの他の英語圏の国もある中で、なぜセブ島を留学先として選んだのか教えてください。

費用の面が決め手になりました。セブ島留学なら欧米留学よりも安く済むというのは大きかったです。
フィリピン留学(セブ留学)は値段が安い|欧米留学より安い根拠を解説

ーーでは、数あるセブ島の語学学校から、どうしてサウスピークを選ばれたのですか?

セブ島への留学を検討し始めたときに、他のセブ島の語学学校のことも調べてみたのですが、楽しむことをメインにしている語学学校が結構ありました。
そういう語学学校に対して私は自分が当時必要としていたTOEIC800点が取れるのだろうかという不安を感じたんです。
それに対してサウスピークは規則が厳しく、多くの生徒が平均して10時間勉強しているうえに、全生徒のTOEICの点数も公開されています。
そのため、この学校は自分の目標に合っているなと思ってサウスピークを選びました。
平均10時間の学習時間、徹底的に英語学習が出来る環境

5ヶ月におよぶ留学の間、これほど多くの教材を学習されていました

ーー実際に来てみてサウスピークの学習環境はいかがでしたか?

サウスピークの校舎に到着してから数日が経ったころのことですが、当時の私の部屋は音読室の隣にありました。
その日は、朝食に合わせて7時前に起きればいいやと思っていたのですが、朝5時半に音読学習をする他の生徒の声で目が覚めてしまったんです(笑)
7時ごろまで寝ようとしたのですが、結局寝られませんでした(笑)
※音読室とは……音読学習用の自習室、ここでは英文を大きな声で読み学習することが可能です。

ーーまるでカルチャーショックみたいですね(笑)

本当にびっくりでしたね(笑)
朝の5時半から7時ぐらいまでずっと音読している人がいるので、「これは自分もやるしかないな」と思いましたし、
勉強に集中できる環境だとすぐにわかりました。

「4技能(4S)レッスンの徹底的なリスニング学習と音読学習によって、TOEIC高得点に必要な力がついた」

ーー今回のサウスピークでの留学期間中にTOEIC905点を取得されましたが、何がこの点数に繋がったのでしょうか?

4技能(4S)レッスンが役立ったと思いますね。
4技能(4S)レッスンの本番だけでなく予習や復習をやり込むことで、TOEICでの高得点の基盤ができ上がりました。

ーーその4技能(4S)レッスンで、どのように勉強されていたのか教えてください。

私は、1日のうち4〜5時間を4Sレッスンの予習と復習に使っていました。
その時間では、品詞分解と知らない単語・語彙の学習や、リスニング学習と音読学習をそれぞれ10回ずつ行っていました。

それによって、リーディングでは速読力と精読力が上がったと思います。
またリスニングに関しても、以前は必死に聴き取ろうとしても部分的にしか聴き取れなかったのですが、現在は話されたことの内容を全体的に理解できるようになりました。
4技能(4S)レッスンの詳細はこちらをご覧ください

ーーそれは英語に慣れたからできるようになったのでしょうか?

それはあると思います。5回10回と繰り返しでリスニングと音読をしていましたから。
留学当初は、TOEICの問題を解いている際に複雑な文章が出ると、その文章を和訳してしまう癖があって、それにより時間のロスができていました。
英文を早く読めるようになるには、英文を和訳している時間をなるべく短くしなければいけないと思います。
TOEICの点数が上がったころには英語を英語のまま理解し、TOEICの問題全てを制限時間内に解けるようになっていました。

Masahitoさん が4技能(4S)レッスンで使用していた『公式TOEIC Listening & Reading 問題集2』の1ページ

ーーTOEICスコアが900点を超えたのはそのような背景があったからなのですね。

そうですね。4Sレッスンの予習復習が精読力や速読力を伸ばしてくれていたと思います。

ーー4Sレッスン自体はどうでしたか?

宿題として出されるエッセイの作成は日本でやったことがなくて、最初のうちは作文をする・自分で文章を考えて書くことに慣れず、完成までにかなり時間がかかっていました。
しかし繰り返していくうちに徐々に慣れてきて、自分が話したいことや話せる話題が増えた結果、今では多少難しい分野のことも書けるようになりました。

ーーどのようなことがエッセイを書けるようにしたのでしょうか?

毎回のレッスンで講師からエッセイに対するフィードバックをもらえたことです。
それが非常に大きかった
ですね。
仮に日本で自らエッセイを書いて学習していたとしても修正・添削してくれる人はいません。
しかしサウスピークのレッスンなら、エッセイを書いた次の日にはフィリピン人講師が、英文法の間違いや、パラフレーズ(同義語や同じ意味の違った表現)を教えてくれます。
こういったことは日本で独学で勉強していたときにはできませんでした。

Masahitoさんが作成したエッセイ。青字で講師からの添削が書き込まれています

ーーそうですよね。そういったことは大人数で受ける授業や日本の一般的な学校の授業のスタイルではできないですよね。

マンツーマンで添削をしてもらうレッスンを毎日受けることができたので、サウスピークに来て効果的だったと思います。

「SWレッスンでロジカルに話す・書く力をつけるための訓練ができた」

ーー4Sレッスンの他に、ご自身の学習に役立ったと思うレッスンを教えてください。

SWレッスンも役立ちました。SWレッスンを受けることでロジカルに書く・話す訓練をすることができたと思います。

ーーSWレッスンではどのように勉強されていたのでしょうか?

まず、予習の段階で教材にある問題に対する自分の答えをノートに書き込みます。
その後レッスンのときに、講師に自分が作成したエッセイを見せて添削をしてもらいます。
そしてその添削されたエッセイを元に、音声レコーダーで録音しながらスピーキングの練習を繰り返していました。

SWレッスンの詳細はこちら

SWレッスンではこのように音声レコーダー(右手前)を活用し、レッスンを行います

ーーSWレッスンを受ける際に、意識していたことはありますか?

講師がSWレッスンで教えてくれた、英語で論述するときの基本の型を守ることです。
英語では「結論→それを支持できる理由2〜3個→結論」という型が論理的に話したり、書いたりする基本の型なので、その基本を守って英語で話すことや、週に1度提出する300文字のエッセイで文章を書くことを心掛けていました。
SWレッスンや提出するエッセイの中でこの型を守ることによって、論理的な話し方、書き方を学ぶことができました。

ーーそもそも論理的に表現することは必要なのでしょうか?

非常に重要だと思います。
論理的に表現するための
基本の型を守っていれば、説得力が増しますし、聞いている人に明確に伝わります。
なので、スピーチをするときや人前で話すときに、自分の意見に説得力を持たせるため、他の人に自分の意見を聞いてもらうために必要ですし、有効だと思います。

SWレッスンで学んだことを活かし、Masahitoさんは校内の即興スピーチコンテストで3度優勝されました。写真手前は優勝の際にそれぞれ渡された賞状

※即興スピーチコンテストとは……サウスピークの各キャンパスで行われるスピーチコンテストの1つ。出場者は自身のスピーチの直前までテーマを知ることができない。出場者にテーマが伝えられた後は、1分の準備時間と2分の回答時間が与えられる。そのため難易度が非常に高い。

音読することに全く抵抗を感じないサウスピークの学習環境

ーー先ほども話がありましたが、サウスピークの学習環境はどうでしたか?

音読室は非常に良かったです。そこに行けば、いつでも誰かしら勉強している人がいます。
ほかの人が熱心に勉強している姿を見ると「この人こんなに勉強しているのか」と思いますし、自分も見習って本気でやらなきゃと思えます。

周りに勉強している人がいる大きな刺激になりましたし、学習へのモチベーションを維持することができました。

音読室ではこのように多くの生徒の方が勉強されています。自分の隣で熱心に勉強している人がいると気が引き締まります

ーーほかの生徒の方からかなり刺激を受けていたのですね。

そうですね。
私は
日本語禁止校で生活していたのですが、周りには英語学習へのモチベーションが高い人が多く、その人たちと勉強の話などをして気づくことも多かったです。
また、スピーチコンテストに毎回出場している人が「毎回失敗しても良い、失敗するためにスピーチコンテストに出る」と言っているのを聞いたときは、その言葉がとても刺激になりました。
※日本語禁止校とは……校舎内での日本語の使用が一切禁止されている校舎
※日本語禁止校についてはこちらをご覧ください

ーー音読することに対して恥ずかしいと感じたことはありませんでしたか?

それはなかったです。サウスピークでは大勢の人たちが音読学習をしていて、周りと同じように音読学習をするだけだったので、抵抗はなかったです。

音読学習を行うMasahitoさん

ーーそのほかの点で、学習を長期間にわたって続けられた理由を教えていただけますか?

テレビがないのがかえって良かったなと思います。
テレビなどの
誘惑するものがなければ時間を取られることがないので、勉強に専念できて効率よく学習を進めることができました。

ーー勉強をしない日はどのように過ごしてたか教えてください。

サウスピークでできた友人たちと週末に食事に行ったり、マクタン島のビーチやアイランドホッピングに行ったりしていました。オスロブエリアモアルボアルエリア、パンダノン島にも行きましたね。
私は海がすごく好きで、フィリピンの海では地元の人々がのんびりとしているので開放感を味わえて、海に行くのは良いストレス解消になっていました。


①オスロブエリア……セブ島の南西に位置する市街中心から自動車で3時間ほどで着く観光地。ジンベイザメの見学で多くの観光客が訪れています。
②モアルボアルエリア……オスロブエリアと同じくセブ島の南西に位置する観光地。ダイビングスポットとして人気があります。ダイビング中には大きな魚群に出会うことも。
③パンダノン島……セブ島本島の南東に位置する小さな島。島の景色の美しさから天国に一番近い島と呼ばれています。

Masahitoさんのたくさんの写真の中でも思い出の1枚

ーーサウスピークを卒業した後はどうされるのですか?

台湾の大学院に出願して5月に結果が出たのですが、不合格となってしまいました。なので今は、プランBとして海外就職を検討しています。
サウスピークで行われていた海外就職プランを通じて、海外就職に関する個人カウンセリングを受けました。今後は日本に帰って、海外就職エージェントも利用しながら就職活動を行おうと考えています。
さらに今後はIELTsにも挑戦しようかなと考えています。
サウスピークの日本人スタッフに学習相談をした際に、IELTs generalで高得点を取っておくと、就労ビザが取りやすくなると聞いたので、それが英語の面での次の目標です。

ーー最後に今サウスピークで学習されている生徒の方や、留学を検討されている方へメッセージをお願いします。

英語は大学受験で付き合いが終わる訳ではないと思います。
その後大学生になってから、社会人として働き始めても英語が必要になる人は多いかと思います。
英語との付き合いは長いので英語を楽しんで、好きになって、英語学習を続けていってほしいです。

ーーインタビューへのご協力ありがとうございました! Masahitoさんの海外就職がうまくいくことを願っています! またお会いできる日を楽しみにしています!

またいつかお会いできる日を楽しみにしています!

※海外就職プランについてはこちら↓

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