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社会人 TOEICコース 2ヵ月 女性 フィリピン・セブ島留学体験談 TOEIC600〜795点の中級者 30代 海外ボランティア

やりたい事には飛び込め! 国際協力の世界でさらなる躍進を目指す

[この記事のポイント]

・苦手だったフォーマルな英語表現をしっかりと学び、使いこなせるようになった

・TOIECスコア635点→785点へアップさせた

「やりたいことがあれば勇気をもって飛び込んでみる」

笑顔でそう語ってくださるのは、10年前にアフリカに渡りボランティアや飲食事業立ち上げの経験を持つJuriさん。

20代後半にさしかかり、これからどのような人生を送りたいか考えたとき、心の中に秘めていた「海外で働いてみたい」という想いが芽吹いたという。

文化の異なる国、英語圏、未経験の専門分野...アフリカでゼロからのスタートをきったJuriさんも今では英語を使って海外でバリバリ仕事をこなすキャリアウーマンだ。

そんな完璧にも見えるJuriさんだが、自身の英語に磨きをかけ、さらなる飛躍を目指すべくサウスピークへ留学を決意。

見事TOEICスコアを635点→785点までアップさせることに成功した。

これまでの経歴と、改めて英語学習を決意した理由を語ってもらった。

Juriさんのプロフィール

名前 Juri
職業 転職活動中
滞在期間 8週間(TOEICコース)
留学開始時の英語力 TOEIC 635点→ TOEIC 785点

[TOEIC返却の様子]


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[目次]

  • アフリカで過ごした10年間を振り返る
  • インドで出会ったもうひとつの自分
  • 100%気持ちを伝えたい! 私、本気ですから。
  • 英語ができれば自信をもって仕事ができる
  • 脱勉強方法難民! さぁ次のステップへ

アフリカで過ごした10年間を振り返る

――自己紹介をお願いします

サウスピーク日本語禁止校に留学中のJuriと申します。約10年間アフリカのウガンダを中心に仕事をしてきました。

――ウガンダではどのような仕事をされていたのですか?

10年前に国際協力団体のボランティアとしてウガンダに派遣され、農業支援に携わりました。

アフリカのために開発された干ばつや病気に強い米の品種があり、それを普及させる仕事です。

アフリカでは米は換金作物なので、農家が米を作り安定した収入を得られるようになることが目的でした。

また、米の普及活動が軌道に乗り始めたときに、村周辺の道路状況が劣悪で、業者が米を買付けにくることができないという問題が生じたので、道路の補修活動にも取り組みました。

土のうを使って、村人やボランティア仲間と協力して、悪路を少しずつ整備しましたね。

――とても大変なお仕事ですね。ほかにはどのようなことをされていたのですか?

サウスピークに留学する前の2年間は、ウガンダで飲食事業の立ち上げの仕事に就いていました。

他のメンバーと協力して、人事採用やスタッフ育成などさまざまな業務を担当しました。

現地スタッフの採用時には、なかなか欲しい人材に巡り会えなくて200人ものウガンダ人を面接したんです

実は、ウガンダ人は社会で生きていくために「僕はこんな凄い経歴があります!」と見栄をはってしまいがちなんです。

でも、そういった職歴とか学歴は重視せず、とにかく愛嬌のある素直な人材を求めて面接をしていました。

いま振り返ると、とても大変でしたが面白かったですね(笑)。

インドで出会ったもうひとつの自分

――そもそも、何がきっかけで海外で働こうと思ったのですか?

19歳のときにバックパッカーでインドに行ったことがすべての始まりです。人生で初めて海外を訪れて、文化の違いに衝撃を受けました。

そのときは、英会話初心者だったので、現地の人とは簡単な単語を並べてしか会話ができなかったのですが、どういうわけか言葉も文化も違う人々と意思疎通ができたんです。

このとき感じた嬉しさとか楽しさが忘れられなくていつか海外で働いてみたいと思うようになりました。

――なるほど。そこからすぐに海外へ?

いえ、すぐには海外に行かず、短期大学を卒業して雑貨の企画・制作を行っている会社に就職しました。

7年間くらい日本で働いていたのですが、その間も「海外で働いてみたい」という気持ちがずっと心の中にありました。

ただ、10代のときのように漠然とその思いがあるのではなく、自分がこれまでに学んだ知識や経験を発展途上国の人々のために役立てることはできないかという具体的な想いがありました。

そのころ、ある国際協力団体の職員の方に出会ったことが後押しとなり、海外ボランティアへの応募を決意して、今に至るまで海外でのさまざまな事業に携わることができています。

――これまでに、もっともやりがいを感じた出来事はなんですか?

特に印象に強く残っているのは、道路の補修をしたことで道路状況が劇的に変わり、村の人達から感謝されたことですかね。

日本じゃ考えられないのですが、私の担当していた村では妊婦さんや病人をバイクで搬送するんです。

だから、道が整備されていないとバイクが転倒してしまうこともたくさんあって、お腹のなかの赤ちゃんが亡くなってしまったり、病人を救急搬送したいのに病院までたどり着けなかったり。

でも道が整備されて、安心して病院にいけるようになってからは、村の生活が目に見えて変わったんです。

元々は、農家が作った米を業者が買付けに来れるように道路整備をしていたのですが、それが命を救うことにまで繋がった思うと「やっててよかった」と心から嬉しくなりましたね。

100%気持ちを伝えたい! 私、本気ですから。

――アフリカでは英語を使って仕事をされているのですか?

そうです。ウガンダは元々イギリスの植民地だったこともあり公用語は英語です。

とはいっても、ウガンダは多民族の国なので、民族ごとにたくさんの言語があります。

民族間の共通言語として英語が広く浸透しているイメージです。とてもおもしろいですよね。

実は、英語初心者のままウガンダに配属されたので、私の英語は何年もかけて現地ウガンダ人から直接教わった部分が大きいんですよ(笑)。

――英語で仕事をされているのに、改めて英語の勉強をしようと思った理由は何ですか?

英語を使って仕事をしてきているので、基本的なことは英語で表現できます。

でも細かい指示や感情は「100%相手に伝わっているのかな?」と思う場面がありました。

あとは、仕事上で公式な手紙を書いたり、文献を読んだりするときにどうしても時間がかかってしまう。

この弱点をずっと克服したいなと思っていたんですよね。

これからも海外で仕事をしていきたかったので、英語で100%自分の気持ちを伝えられるようになりたいし、フォーマルな表現を使いこなして仕事がしたいと

ずっと思っていました。

――弱点克服のためにサウスピークへの留学を決めた理由は何ですか?

これからの仕事のために、限られた時間の中で確実に英語力を上げたいと思って、英語学習だけに集中できるサウスピークを選びました。

それに本気留学というコンセプトに惹かれましたね本気で勉強したかったので。

また、日本語禁止校に留学して、1日10時間の勉強とEOP(日本語禁止環境)のおかげで120%英語漬けの環境に身を置くことができました。

英語ができれば自信をもって仕事ができる

――8週間の留学で弱点の克服はできましたか?

8週間という短い期間なので、もちろんすべてを克服できたわけではありませんが、ずっと疑問に思っていたことをクリアにすることができました。

「この表現はフォーマルなのか?」「インターネットにはこう書いてあるけど、本当にこんな言い回し使うのかな?」と思うことがこれまでに何度もありましたが、4Sレッスンで細かい言い回しやビジネスで使える表現をしっかりと教えてもらえたので、今では自信をもってメールや書類の対応ができますね。

――弱点には挙げられていなかった「発音」ですが、発音矯正レッスンを受けてみた感想はいかがですか?

自信満々で発音矯正のレッスンに挑んだのですが、予想以上に指摘を受けました(笑)。

正しいと思っていた発音のほとんどがアフリカ独特のものだったことに気づきました。単語によってはまったく伝わらないものもあったりして。

アフリカンイングリッシュが間違っているというわけではないのですが、これからもっとコニュニケーションの幅を広げるために世界基準のひとつとなっているアメリカの発音を勉強することができて、とても役に立ちました。

脱・勉強方法難民!さぁ次のステップへ

――サウスピークに留学して良かったと思うことはありますか?

勉強の方法が明確になりました。

日本人の多くが同じ経験をしていると思うのですが、インターネットで勉強方法を検索しては様々な方法を試して、挫折して、また新しいものを試す、というのを繰り返していたんですよね。

いわゆる勉強方法難民でした(笑)。

それがサウスピークでは、生徒一人ひとりにカリキュラムが準備されているし、予習復習の方法も明確に教えてもらえるので、勉強法難民を脱することができました。

また、EOP(日本語禁止環境)の生徒さんのモチベーションが高いことにも助けられました。

勉強していないと罪悪感を感じるくらいの雰囲気なんですよ。

当初は、1日に何時間も集中して勉強することができるかなと不安だったのですが、熱心なほかの生徒さんたちにつられて、私も自然と10時間勉強していましたね。

私ってこんなに集中できるの!? って自分でも驚きました。

――サウスピーク卒業後にチャレンジしたいことを教えてください。

原点であった国際協力の世界に戻り、これまで得た知識と経験を活かせる仕事に就きたいと思っています。

私が挑戦しようと思っている仕事は、実は8年くらい前にも一度挑戦しようと考えたことがあったのですが、その時は経験不足で歯が立たなかったんです。

学歴や経歴面でたくさん優秀な人がいるので、簡単に目指せるポジションではなかった。

今ではアフリカで培ってきた様々な経験と、サウスピークで伸ばした英語力があるので、自信をもってチャレンジできるかなと思っています。

――最後に海外で国際協力やビジネスに挑戦したいと思っている方に向けてメッセージをお願いします!

興味があったら、まずは恐れずに挑戦してみることですね。

誰だって「失敗したらどうしよう?」って不安になるのはすごく分かります。でも、挑戦せずに後悔することこそが、人生の中での失敗になるのではないかと思っています。

自分の得意なこと、できないこと、好きなことを知ることができるし、その先の人生をより明確に捉えられるようになります。

だから、まずは飛び込んでみる。本当にその一歩から。

挑戦して何も得られなかった、なんてことはないですから。

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